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J-GLOBAL ID:201802237821828459   整理番号:18A1722994

骨髄破壊調整法を用いた同種造血幹細胞移植後の集中的グルコース制御における脂肪乳剤の使用を無作為化する多施設前向き研究【JST・京大機械翻訳】

A multi-center prospective study randomizing the use of fat emulsion in intensive glucose control after allogeneic hematopoietic stem cell transplantation using a myeloablative conditioning regimen
著者 (13件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1534-1540  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1761A  ISSN: 0261-5614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非経口栄養(PN)は同種造血幹細胞移植(allo-HSCT)後にしばしば使用されるが,脂肪乳剤やグルコースコントロール(GC)の使用において,PN管理に関する議論がある。これらの問題を明らかにするために,著者らは強力なGCによる多施設前向き研究を行い,骨髄アブレーション条件付けレジメンを用いたallo-HSCT後の脂肪乳剤の使用をランダム化した。一次エンドポイントは,allo-HSCT後の100日目に,細菌および真菌感染症の記録された感染症の累積発生率であった。2007年8月~2012年3月の間に,5施設で81名の患者を登録した。5人の適格患者を除いて,76人の患者がプロトコル治療を受けた。目標空腹時血糖値は80~110mg/dLであった。生存患者の追跡期間の中央値は,1796日であった。100日目に記録された感染症の累積発生率は,無脂肪群で16%(95%信頼区間[CI]6~29%),脂肪群で19%(95%CI8~32%)であり,有意差を示さなかった。allo-HSCTの28日後の平均血糖値は,無脂肪群で107mg/dL,脂肪群で111mg/dLであった。グレード3の高血糖症(>250mg/dL)とグレード3の低血糖症(<40mg/dL)は,それぞれ4人の患者(5.3%)で発生した。4年の全生存率と非再発死亡率は,無脂肪群で75%と11%,脂肪群で69%と8%であった。脂肪乳剤の使用にかかわらず,登録患者の長期臨床転帰は集中的GC下で好ましかった。allo-HSCT後のGCの利点をさらに明らかにするために,GCレベルをランダム化する前向き研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 
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