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J-GLOBAL ID:201802237833379734   整理番号:18A0929588

高エネルギー密度ナトリウムイオン電池のカソード材料のためのバイオインスパイアード表面層【JST・京大機械翻訳】

Bioinspired Surface Layer for the Cathode Material of High-Energy-Density Sodium-Ion Batteries
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: e1702942  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2778A  ISSN: 1614-6832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カソード材料は通常2~4.3Vの範囲で活性であるが,Na+/Naに対する4V以上の電解塩の分解は一般的である。確かに,最大の懸念は,電解質中の不純物として存在する水分子と塩の反応後のHFの形成である。このHFは活性材料を攻撃的に攻撃し,活性材料の電気絶縁により電極の破壊を徐々に引き起こす。本研究では,P_2型層状Na_2/3[Ni_1/3Mn_2/3]O_2カソード材料について,生体模倣β-NaCaPO_4ナノ層を報告した。被覆層はHFとH2Oをうまく捕捉し,優れた容量保持をβ-NaCaPO_4被覆Na_2/3[Ni_1/3Mn_2/3]O_2電極で達成した。この保持は,より少ない酸性環境が,長いサイクルの間,Na細胞で生成されるので,可能である。また,被覆層の固有安定性は,脱ナトリウム電極の発熱分解反応を遅らせる助けとなる。優れた電極性能の原因となる被覆層の形成と反応機構を示唆した。提案した技術は,Na電池における酸性条件の影響を軽減するために,再充電可能なナトリウム電池におけるカソード材料の使用に有望である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 
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