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J-GLOBAL ID:201802237843813898   整理番号:18A1580316

肺扁平上皮癌組織におけるPD-L1発現の変化及びそれと患者の臨床病理パラメータと予後との関係【JST・京大機械翻訳】

Expression of PD-L1 in pulmonary squamous-cell carcinoma and its correlation with clinicopathological features and prognosis
著者 (4件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 25-28  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3661A  ISSN: 1002-266X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】肺扁平上皮癌(肺扁平上皮癌)の発生および進行におけるプログラム細胞死リガンド1(PD-L1)の役割を調査する。方法:肺扁平上皮癌組織90例、正常肺組織15例を選び、免疫組織化学法によりPD-L1発現を測定し、PD-L1発現と患者の臨床病理パラメータと予後の関係を分析し、Cox比例リスク回帰モデルを用いて患者の予後を影響する危険因子を分析した。【結果】肺扁平上皮癌におけるPD-L1の陽性発現率は66.67%(60/90)で,正常な肺組織では陰性だった(P<0.01)。PD-L1の陽性発現は,患者の性別,年齢,腫瘍直径,喫煙歴とは相関しなかった(P>0.05)が,pTNMステージとリンパ節転移と相関していた(P<0.05)。PD-L1陽性発現患者の生存期間の中央値は,陰性発現患者に比して有意に低かった(P<0.05)。Cox比例危険回帰モデルの分析は,PD-L1陽性,リンパ節転移,およびpTNMステージ(III)が,肺扁平上皮癌の予後に影響する独立危険因子であることを示した(P<0.05)。【結語】PD-L1発現は肺扁平上皮癌で増加し,肺扁平上皮癌の進行と転移は促進され,PD-L1発現の検出は患者の予後の判断に有用である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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