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J-GLOBAL ID：201802237912313770   整理番号：18A1614480

初期個体発生時の飼育ウナギAnguilla japonicaにおけるヒアルロナンの蓄積【JST・京大機械翻訳】

Accumulation of hyaluronan in reared Japanese eel Anguilla japonica during early ontogeny

著者 (5件)： Okamura Akihiro (IRAGO Institute Co. Ltd., Tahara, Aichi 441-3605, Japan) ,  Sakamoto Yohei (College of Bioresource Sciences, Nihon University, Fujisawa, Kanagawa 252-8510, Japan) ,  Yamada Yoshiaki (IRAGO Institute Co. Ltd., Tahara, Aichi 441-3605, Japan) ,  Tsukamoto Katsumi (IRAGO Institute Co. Ltd., Tahara, Aichi 441-3605, Japan) ,  Tsukamoto Katsumi (College of Bioresource Sciences, Nihon University, Fujisawa, Kanagawa 252-8510, Japan)
資料名： Aquaculture  (Aquaculture)
巻： 497  ページ： 220-225  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0784A  ISSN： 0044-8486  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒアルロン酸(HA)はウナギの幼生期の高水和細胞外体マトリックスの主成分である。ニホンウナギAnguilla japonicaの人工飼育幼生におけるHAの生理学的及び栄養的意義を調べるために,HA及び含水量を捕獲性における種々の幼生段階で測定した。成長と含水量を伴う幼生体に蓄積したHAもHAと平行して増加した。ほとんど全ての蓄積されたHAは変態中に消費され,HAがウナギの成長と変態に重要な役割を果たしていることが示唆された。しかしながら,HAと水の量は,若い段階で野生捕獲幼虫より飼育した幼生で有意に低く,おそらく現在使用されている人工飼料の不十分な性能により,飼育幼生の栄養状態が低いことを示した。しかし,飼育幼生におけるHA蓄積は,最終的に250日以上変態に十分なレベルを達成し,飼育幼生のガラスウナギは野生のガラスウナギと同じ栄養条件を持っていた。これらの知見を,ウナギ幼生飼育のためのより効果的な人工飼料の開発に関して考察した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 幼虫 ,  含水量 ,  生理学 ,  *ヒアルロン酸 ,  ガラス ,  人工飼料 ,  栄養状態 ,  栄養素 ,  捕獲 ,  *個体発生 ,  幼生飼育 ,  栄養条件
準シソーラス用語： 人工飼育 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Leptocephalus ,  ガラスウナギ ,  栄養素 ,  炭水化物 ,  グリコサミノグリカン ,  ヒアルロン酸

分類 (1件)： 魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 初期 ,  個体発生 ,  飼育 ,  ウナギ ,  Anguilla ,  ヒアルロナン ,  蓄積