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J-GLOBAL ID:201802237914374282   整理番号:18A1195811

TNF,IL1B,IL6,IL10およびIFNG多型と再発流産の関連性:症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

Association between TNF, IL1B, IL6, IL10 and IFNG polymorphisms and recurrent miscarriage: a case control study
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 83  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7542A  ISSN: 1477-7827  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】再発流産の約半分は,病因を説明していない。最近の証拠は,サイトカインが妊娠維持における重要な決定因子であり,サイトカイン産生および/または機能性に影響を及ぼすサイトカイン遺伝子多型が障害において役割を果たす可能性があることを示唆している。したがって,中国人の間の再発性流産のリスクと選択されたサイトカイン遺伝子多型の関連性を調査することを目的とした。【方法】TNF-238G>A,TNF-308G>A,IL1B-511T>C,IL1B3954C>C,IL6-634C>G,IL10-1082A>G,およびIFNG874A>T多型を,特発性再発流産患者775人と健常対照女性805人について遺伝子型を調べた。。【結果】以下の結果が得られた。【方法】IL6-174G>C,IL6-634C>G,IL10-1082A>G,およびIFNG874A>T多型を遺伝子型決定した。ロジスティック回帰分析を行い,多型性と再発性流産リスクの間の相関のオッズ比(OR)を決定した。【結果】研究した8つの多型の中で,IL1B-511T>CおよびIL6-634C>G多型のみが,再発性流産リスクと統計的に有意な関連を示した。前者では,突然変異体(CC)遺伝子型に対して有意に増加した再発流産リスクが観察された(OR:1.377;95%CI:1.039-1.824;P=0.026)。しかしながら,IL6-634C>G多型に対して,ヘテロ接合性(CG)遺伝子型(OR:0.614;95%CI:0.493-0.765;P<0.001)および変異体(GG)遺伝子型(OR:0.414;95%CI:0.251-0.684;P=0.001)に対して,減少した再発流産リスクが観察された。結論:IL1B-511T>C多型は,再発流産の重要な危険因子として役立つ可能性があるが,IL6-634C>G多型は,再発流産のリスクに対して保護する可能性がある。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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