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J-GLOBAL ID:201802237914964500   整理番号:18A0479640

限外ろ過膜開発における活性炭とTiO_2の防汚効果の比較【Powered by NICT】

Comparing the antifouling effects of activated carbon and TiO2 in ultrafiltration membrane development
著者 (5件):
資料名:
巻: 515  ページ: 109-118  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非溶媒誘起相分離による四ポリふっ化ビニリデン(PVDF)ベースの限外ろ過膜を調製するために添加剤として活性炭(AC)と酸化チタン(TiO_2)ナノ材料を用いた。膜の表面特性(細孔サイズ,空孔率,親水性及び粗さ)を,走査電子顕微鏡,水接触角測定,および原子間力顕微鏡によりキャラクタライズした。膜の化学的性質を,減衰全反射及びX線回折を用いたFourier変換赤外分光法により評価した。これらすべての添加剤は膜の表面親水性と水透過流束を改善することができる。TiO_2ナノ粒子(20 30 nm)の添加は,より大きな表面多孔度と細孔径,純PVDF膜と比較してより深刻な膜汚損をもたらす結果となった。PVDF AC膜は優れた防汚性を示した。特に,PVDFへACを混合した後不可逆的ファウリングが40%から25%に劇的に減少する。PVDF AC膜の防汚性能は改良された親水性と膜の有利な表面と構造特性に起因する可能性がある。著者らの知識の及ぶ限りでは,これは膜調製中のACの防汚機能を初めて実証した。本研究では,ACは発生中の防汚膜のナノ材料の新しい型であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  固-液界面 
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