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J-GLOBAL ID:201802237942676162   整理番号:18A0471775

暫間軟質義歯裏装材の極限引張強さに及ぼす抗真菌薬の取込の影響【Powered by NICT】

Effect of Incorporation of Antifungal Agents on the Ultimate Tensile Strength of Temporary Soft Denture Liners
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 177-181  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2658A  ISSN: 1059-941X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:従来の微生物学的研究で決定されたCandida albicans生物膜(SC5314)に対する抗真菌剤の最小発育阻止濃度(MIC)で修飾した一時的な軟質義歯裏装材の極限引張強さを検討した。材料と方法:6×3×33mmの中心断面積をもつダンベル状試験片(n=7)はSoftoneとTrusoftにより生産された非添加(対照)またはC.albicans生物膜(材料粉末のg当たり)のMICで粉体における薬物の取込であった:ナイスタチン(0.032 g),クロルヘキシジンジアセテート(0.064 g),ケトコナゾール(0.128 g),ミコナゾール(0.256 g),及びイトラコナゾール(0.256 g)。可塑化後,試料を37°Cの蒸留水に浸漬した24時間,7または14日間,40mm/分で汎用試験機で引張試験を行った。引張強さ(MPa)と伸び率(%)のデータは3方向A NOVAおよびTukey試験(α=0.05)に供した。【結果】終わりの14日目に,両材料の引張強さは,他の群(p<0.0001)と比較して,ミコナゾール,イトラコナゾールによる修飾基,それらの間の有意差を示さないで有意に低かった(p>0.05)。水中の7と14日後に,両材料に加えミコナゾールとイトラコナゾールは他の抗真菌剤と制御(p<0.0001)と比較して有意に低い伸び率,は互いに(p>0.05)と同じであった。【結論】はC.albicansバイオフィルムのMICでナイスタチン,クロルヘキシジン,とケトコナゾールの添加は14日まで一時的な軟質義歯裏装材の引張強さと伸び率に有害な影響をもたらさなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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抗かび薬の基礎研究 
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