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J-GLOBAL ID:201802237952011084   整理番号:18A2217175

カルベジロール結晶形の振動分光法とHirshfeld表面分析【JST・京大機械翻訳】

Vibrational spectroscopic and Hirshfeld surface analysis of carvedilol crystal forms
著者 (7件):
資料名:
巻: 553  号: 1-2  ページ: 261-271  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心血管条件を治療するために使用される薬物カルベジロールは,異なる結晶形で存在することが知られている。多形IIとIIIと水和物は,それらの分子充填と立体配座の変化によって特徴付けられる。本研究は,カルベジロール構造の分光学的(量子化学計算によって支持された)特性化を扱う。孤立分子と周期計算を考慮してバンド帰属を行った。結晶構造における振動モードと分子間力の間の相関を議論した。分子間相互作用のより良い理解に向けて,Hirshfeld表面を用いた。N-HおよびO-H基の伸縮振動に関連するバンドシフトの他に,他のモード間の差は,結晶形を区別するために赤外分光法を用いる可能性を示した。医薬品の品質管理に日常的に使用される技術。分光分析によると,N-H基は多形IIIのより強い結合に関与し,それはより大きな安定性に寄与した。Hirshfeld表面により,多形IIにおける水素受容体として関与する脂肪族鎖の窒素との結合が指紋プロットにおける点ピークの原因であると結論した。これは,著者らのグループの以前の研究で記述されたように,なぜ多形IIが酸媒体中でより低い溶解を示すかを説明することができる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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複素環式化合物の結晶構造  ,  分子構造と性質の実験的研究 
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