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J-GLOBAL ID:201802237958277224   整理番号:18A0941032

ピリジン骨格を持つ開鎖配位子のMn2+錯体 より高い動力学的不活性を導くドナー原子【JST・京大機械翻訳】

Mn2+ complexes of open-chain ligands with a pyridine backbone: less donor atoms lead to higher kinetic inertness
著者 (9件):
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巻: 42  号: 10  ページ: 8012-8020  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Mn2+複合体の速度論的不活性は,潜在的MRI造影剤のin vivo安全性のための重要なパラメータである。配位子構造の剛性化は典型的には強化された速度論的不活性をもたらす。この文脈において,骨格にピリジン部分を含み,4つの(L~1,L2)または3つのカルボン酸エステル(L~3)を含む3つの線形ポリ(アミノカルボン酸)配位子のMn2+錯体を研究した。Mn2+,Ca2+,Mg2+,Zn2+及びCu2+で形成された錯体の熱力学的安定度定数を,pH-電位差測定,1H緩和測定及びUV/Vis分光光度法を用いて測定し,EDTA類似体のそれらに近かった。対照的に,配位子骨格中のピリジンの存在にもかかわらず,錯体の解離速度は[Mn(EDTA)]2-のそれより数桁高く,Cu2+またはCu(OH)+の直接攻撃により触媒される非常に効率的な解離経路から生じた。より少ないカルボン酸塩機能により,配位子L3は金属支援解離に対して好ましくなく,L1及びL2類似体よりもMn2+キレートに対してより高い速度論的不活性を与えた。単水和MnL3錯体の水交換を可変温度17O NMR研究で研究した。交換速度は非常に高く,k=2.8×10~9s-1で,Mn2+錯体で報告された最高値の中にある。NMRDプロファイルは小さい分子量Mn2+キレート(25°Cと20MHzでr1p=2.44mM~-1s-1)の典型的なものであった。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  塩基,金属酸化物 

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