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J-GLOBAL ID:201802237960968009   整理番号:18A0324046

ケタミンへの大うつ病と抗うつ反応の病態生理におけるグルタミン酸とγ-アミノ酪酸システム【Powered by NICT】

Glutamate and Gamma-Aminobutyric Acid Systems in the Pathophysiology of Major Depression and Antidepressant Response to Ketamine
著者 (7件):
資料名:
巻: 81  号: 10  ページ: 886-897  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0089A  ISSN: 0006-3223  CODEN: BIPCBF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大うつ病性障害または双極性障害患者では,興奮性および/または抑制性神経伝達および神経可塑性の異常は大きな脳ネットワーク内の異常な機能的接続性パターンにつながる可能性がある。グルタミン酸とγ-アミノ酪酸の変化した脳内濃度との関連におけるネットワーク機能障害は欝病の動物とヒト両方の研究で同定されている。さらに,麻酔域下用量ケタミンに応答して抗欝薬の証拠は,そのような効果に関連した神経化学的(例えば,グルタミン酸とγ-アミノ酪酸)および機能的イメージング相関を調べた研究の収集をもたらした。これらの研究からの結果は,ケタミンとの関連における抗うつ反応は,部分的に,これらの神経化学的/生理的撹乱を逆転させることによって生じることを示唆した。うつ病における将来の研究は,より生物学的に均一なサブグループを同定することができる神経画像処理アプローチの組み合わせを必要とし,特にグルタミン酸作動性変調の治療反応バイオマーカーに関して。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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精神科の基礎医学  ,  穀類とその製品一般  ,  植物の生化学  ,  向精神薬の基礎研究 

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