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J-GLOBAL ID:201802237966752392   整理番号:18A0855423

外来粒子の取り込みにおけるザリガニ血球の異なる役割【JST・京大機械翻訳】

Different roles of crayfish hemocytes in the uptake of foreign particles
著者 (6件):
資料名:
巻: 77  ページ: 112-119  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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甲殻類血球は食作用により侵入病原体を除去することが知られている。本研究において,ザリガニCherax quadricarinatusの半顆粒細胞(SGCs)および顆粒細胞(GCs)がこの過程にどのように関与しているかを調べた。過剰量の蛍光ミクロスフェア(FM)で動物を注入することにより,循環血球の小部分のみが食細胞であり,それらがサイズ依存的にFMを取り込むことを示した。0.2μmのFMはほとんど完全にSGCsにより内部化されたが,GCとSGCsは両方とも2μmのFMの取り込みに寄与した。FMsの混合物を注入した動物からの血球の更なる分析は,0.2μmのFMを特異的に摂取するSGCsのサブ集団が存在することを示唆した。サイズ依存性の方法も生物学的粒子に適用した。大腸菌はSGCsとGCの両方によりインターナリゼーションされたが,白色スポット症候群ウイルス(WSSV)はほとんどSGCsにより摂取された。しかしながら,細菌細胞は急速に取り込まれ,血球による循環から明らかにされたが,WSSVビリオンは徐々に内部化され,比較的長期間にわたり細胞内に留まった。これらの知見はザリガニの貪食血球の基礎的情報を提供し,それらが異なる外来粒子にどのように応答するかを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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免疫反応一般  ,  生体防御と免疫系一般  ,  遺伝子の構造と化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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