文献
J-GLOBAL ID:201802237999243728   整理番号:18A1242538

拡張熱力学におけるサブショック形成について【JST・京大機械翻訳】

On the sub-shock formation in extended thermodynamics
著者 (2件):
資料名:
巻: 99  ページ: 69-78  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0727A  ISSN: 0020-7462  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
双曲散逸系において,衝撃波の速度が臨界値より大きいとき,衝撃構造の解は常に連続的でなく,不連続部分(サブ衝撃)が現れる。原理的に,衝撃速度が双曲線システムの特性固有値の1つに達すると,サブ衝撃が発生する可能性がある。それにもかかわらず,希薄化した単原子気体に対する回転拡張熱力学(ET)は,sが非摂動状態λ0maxで評価した系の最大特性速度を超えるときのみ,サブ衝撃形成を予測する。この事実は,s>λ0maxに対して連続衝撃構造が存在しないと主張する一般的定理と一致する。本論文では,最初に,14の独立場を有する希薄化多原子気体に対するETに基づいて,衝撃構造を数値的に解析した。また,この場合に,sが最大値を除いて特性速度を満たすとき,衝撃構造は依然として連続的であり,従って,s>λ0maxのときのみ,サブ衝撃が現れることを示した。この例は,ET理論の微分システムが,非摂動最大特性速度よりもsが大きい場合にのみ現れるような特殊な特性を持つという予測を強化する。しかし,本論文の第2部では,ETのすべての要件を満たす簡単な2×2双曲散逸システムを用いて,この予測の反例を構築した。以前の結果と対照的に,最大の非摂動特性速度よりも遅い衝撃速度をもつ明確なサブ衝撃形成を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高速空気力学  ,  流体動力学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る