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J-GLOBAL ID：201802238003492056   整理番号：18A1347965

地球化学的特性に基づく8°~18°S緯度と72°~79°E経度間のインド洋中央インド洋海盆(CIB)における表層堆積物の堆積環境【JST・京大機械翻訳】

Depositional environment of the surface sediments in Central Indian Basin (CIB), Indian Ocean, between 8°-18°S latitude and 72°-79°E longitude, based on their geochemical characteristics

著者 (4件)： Sensarma Simontini (CSIR-National Institute of Oceanography, Dona Paula, Goa, India) ,  Banerjee Ranadip (CSIR-National Institute of Oceanography, Dona Paula, Goa, India) ,  Satyanarayanan Manavalan (CSIR-National Geophysical Research Institute, Hyderabad, Telangana, India) ,  Mukhopadhyay Subir (Jadavpur University, Kolkata, West Bengal, India)
資料名： Geological Journal  (Geological Journal)
巻： 53  号： 4  ページ： 1586-1603  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2069A  ISSN： 0072-1050  CODEN： GELJA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インド洋,中央インド洋における表層堆積物の堆積環境を確立するために,異なる堆積物タイプの主要および微量元素組成を研究した。本研究域は,陸源-珪質遷移,石灰質,珪質,および赤色粘土堆積物から成っていた。堆積物タイプは,生物起源,水文遺伝学,初期続成作用,および砕屑性入力の割合を変化させることにより,様々な物理化学的条件により変化した。酸化環境は可変強度を持つ盆地全体に存在する。陸源入力はすべての堆積物タイプにおいて可変であったが,その特徴は15.30°S緯度まで追跡可能であった。Mn_過剰とFe_過剰の可変分布パターンは,大陸起源とは別に,これらの元素の両方に供給源の付加的供給源があり,それによって,ニッケル, 銅, クロム, バナジウム, イットリウム, ルビジウムとトリウムのような微量金属の大部分が関連することを示した。堆積物のAl/Ti比は,14°S緯度までの河川特性の地球的影響を示し,一方,石灰質帯では,火山前駆体の影響が観察された。本研究は,リッジと破砕帯に隣接する堆積物中のAl_過剰は,これらの地域のAlが大陸起源から完全には誘導されないことを示す可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *堆積環境 ,  アルミニウム ,  クロム ,  チタン ,  トリウム ,  ニッケル ,  バナジウム ,  *地球 ,  *緯度 ,  河川 ,  粘土 ,  火山 ,  *地球化学 ,  *インド洋
準シソーラス用語： 微量金属 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 中央インド洋海盆 ,  深海 ,  地球化学 ,  インド洋 ,  主要要素 ,  堆積物

分類 (2件)： 岩石圏の地球化学一般  (DD01041C) ,  海洋地質学  (DE06000F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 地球 ,  化学的特性 ,  緯度 ,  経度 ,  インド洋 ,  海盆 ,  表層堆積物 ,  堆積環境