文献

J-GLOBAL ID：201802238012192112   整理番号：18A1541473

超音波支援液相還元銅アンモニア廃液からナノ銅粉を調製した。【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Copper Nano-Particles from Copper-Ammonia Waste Water by Liquid Reduction Method in Ultrasonic Field

著者 (6件)： Ju Jia (南京工程学院材料工程学院,江蘇南京211167;江蘇省先進結構材料与応用技術重点実験室,江蘇南京211167) ,  Yan Chen (中天合金技術有限公司,江蘇南通,226010) ,  Yin Shaosheng (南京工程学院材料工程学院,江蘇南京211167;江蘇省先進結構材料与応用技術重点実験室,江蘇南京211167) ,  Xu Yongxiang (南京工程学院材料工程学院,江蘇南京211167;江蘇省先進結構材料与応用技術重点実験室,江蘇南京211167) ,  Yang Liu (南京工程学院材料工程学院,江蘇南京211167;江蘇省先進結構材料与応用技術重点実験室,江蘇南京211167) ,  Chen Aihua (中天合金技術有限公司,江蘇南通,226010)
資料名： Zhongguo Cailiao Jinzhan  (Zhongguo Cailiao Jinzhan)
巻： 37  号： 3  ページ： 210-214  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3058A  ISSN： 1674-3962  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 超音波場の条件下で,電子工業によって生成した銅アンモニア廃液を原料とし,ヒドラジンを還元剤とし,ポリビニルピロリドンを界面活性剤として還元してナノ銅粉末を調製した。温度,pH値,界面活性剤の添加量,および超音波場が,ナノ銅粉末のモルフォロジーと粒径に及ぼす影響を研究した。最適反応温度は72°C,pHは9.010.0,界面活性剤の添加量は0.2molL-1であった。さらに,超音波場で調製した生成物の粒径は,超音波場のない生成物のものより小さかった。X線回折(XRD)と走査電子顕微鏡(SEM)の結果,生成物は高純度の銅粉末であり,粒径はナノレベルに達し,その形態は球状であった。最適条件において,Cu(2+)の転化率は97%以上に達し,そして,試験反応生成物は,窒素であり,そして,新規金属イオンは導入されず,そして,反応前後の系の成分は,不変であった。濃縮後、車間に銅板アルカリエッチング液を使用でき、グリーン環境保護の要求を実現した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適条件 ,  *アンモニア ,  *銅粉 ,  モルフォロジー ,  ポリビニルピロリドン ,  *還元 ,  *超音波 ,  *廃水 ,  界面活性剤 ,  X線回折 ,  ヒドラジン ,  粒径 ,  *銅 ,  還元剤 ,  転化率

著者キーワード (5件)： ultrasonic waves ,  copper-ammonia waste water ,  hydrazine hydrate ,  liquid reduction method ,  copper nano-particles

分類 (2件)： 廃水処理  (WA01083M) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (9件)： 超音波 ,  支援 ,  液相 ,  還元 ,  銅 ,  アンモニア ,  廃液 ,  銅粉 ,  調製