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J-GLOBAL ID:201802238017373355   整理番号:18A0788558

樹状細胞標的化はHIVマルチエピトープDNAワクチンにより誘導されるT細胞応答を効果的に促進する【JST・京大機械翻訳】

Dendritic Cell Targeting Effectively Boosts T Cell Responses Elicited by an HIV Multiepitope DNA Vaccine
著者 (12件):
資料名:
巻:ページ: 101  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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過去数十年のいくつかの努力にもかかわらず,有効なHIV-1ワクチンはまだ利用できない。組換え蛋白質,ウイルスベクター,DNAワクチン,および最近,樹状細胞(DC)標的化のような異なるアプローチが評価されている。この戦略は,免疫誘導の中心となるDC特徴に基づいている。標的は,興味のある抗原に融合したDC表面受容体に向けられたキメラモノクローナル抗体の使用により達成される。本研究では,TLR3作動薬ポリ(I:C)の存在下で,多エピトープ免疫原をαDEC205(αDECHIVBr8)の重鎖に融合させることにより,DEC205+DCsへの8つの有望なHIV由来CD4+T細胞エピトープ(HIVBr8)を標的とした。さらに,相同または異種プライム-ブースト法を用いて同じエピトープをコードするDNAワクチンを試験した。著者らの結果は,αDECHIVBr8で免疫したマウスが,DNAワクチン(pVAXHIVBr8)を受けたマウスと比較して,より高いCD4+およびCD8+T細胞応答を示すことを示した。加えて,pVAXHIVBr8プライミングとそれに続くαDECHIVBr8ブーストは,相同DNA免疫化または異種αDECプライム/DNAブーストよりもHIV-1ペプチドに対する高い多機能増殖およびサイトカイン産生T細胞応答を誘導した。これらの結果に基づいて,DCへのCD4+エピトープを標的とする相同プライム-ブースト及び異種ブースティング免疫戦略は,単独DNA免疫と比較してHIV特異的細胞免疫応答を改善するのに効果的であると結論した。さらに,著者らの結果は,DCを標的とする抗原が,特にDNAワクチン接種の文脈において,マルチエピトープ免疫原に対する免疫を促進するための効率的な戦略であることを示している。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  感染免疫 

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