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J-GLOBAL ID：201802238018410240   整理番号：18A0301254

2種類の麻酔方法による原発性肝癌の周術期免疫学指標への影響の検査分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the influence of two kinds of anesthesia methods on immunological indexes in patients with primary liver cancer during perioperative period

著者 (3件)： Ye Lingling (南昌大学第一附属医院麻醉科 ,南昌,330000) ,  Wu Yongqiang (南昌大学第一附属医院麻醉科 ,南昌,330000) ,  Huang Yuanlu (南昌大学第一附属医院麻醉科 ,南昌,330000)
資料名： Guoji Jianyan Yixue Zazhi  (Guoji Jianyan Yixue Zazhi)
巻： 38  号： 19  ページ： 2685-2687  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3937A  ISSN： 1673-4130  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:2種類の麻酔方法による原発性肝癌の周術期免疫学指標への影響を検討する。方法:2010年12月から2015年12月までの86例の原発性肝癌患者の周術期の臨床資料を収集し、対照群と研究群に分け、各群43例とした。対照群はセボフルラン吸入麻酔を行い、研究群はプロポフォール静脈麻酔を行い、異なる麻酔方法を用いて、Tリンパ球亜群とインターロイキン2(IL)-2、IL-6、腫瘍壊死因子α(T N F-α)に対する影響を比較した。結果:両群患者の麻酔前CD3+、CD4+、CD8+、CD4+/CD8+、IL-2、IL-6、TNF-αレベルには有意差が認められなかった(P>0.05)。麻酔後2群の患者のCD3+、CD8+、IL-2レベルは各時点で統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。麻酔前(T0)と比較すると、麻酔終了時(T1)両群患者のCD4+、CD4+/CD8+はいずれも著しく低下した(P<0.05)が、対照群は術後24時間(T2)から麻酔前レベルまで回復した。一方,T1,T2の時点では,T1,T2におけるIL-6のレベルは,T0とT2におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)が,T1およびT2におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。T0時間と比較して,TNF-αは,対照群で増加し(P<0.05),一方,研究群では,T1時点でのみ増加し(P<0.05),T2では麻酔誘導前に回復した。結論 プロポフォールとセボフルラン麻酔は原発性肝癌の免疫機能に対してすべて抑制作用があるが、プロポフォール静脈麻酔の抑制程度は比較的軽く、ストレス反応は比較的に小さい。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： CD3抗原 ,  インターロイキン6 ,  T細胞 ,  患者 ,  静脈内麻酔 ,  TNFα ,  インターロイキン2 ,  *麻酔 ,  フェノール類 ,  エーテル ,  脂肪族フッ素化合物
準シソーラス用語： ストレス反応 ,  CD8陽性細胞 ,  CD4陽性細胞 ,  *周術期 ,  *原発性肝癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： primary liver cancer ,  perioperative period ,  immunology ,  propofol ,  sevoflurane

分類 (1件)： 歯と口腔の疾患  (GT03000G)

物質索引 (2件)： プロポフォール ,  セボフルラン

タイトルに関連する用語 (7件)： 麻酔 ,  原発性肝癌 ,  周術期 ,  免疫学 ,  指標 ,  検査 ,  分析