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J-GLOBAL ID:201802238024707221   整理番号:18A1865438

Schistosoma mansoniリピドーム:免疫調節のためのリード【JST・京大機械翻訳】

The Schistosoma mansoni lipidome: Leads for immunomodulation
著者 (9件):
資料名:
巻: 1037  ページ: 107-118  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Schistosoma mansoniは世界の熱帯地域において数百万人の人々を感染させる寄生蠕虫である。S.mansoniの異なるライフサイクルステージは,ヒト宿主において感染または発達し,異なる免疫応答を促進し,宿主免疫応答を調節する能力について知られている。しかし,寄生虫が相互作用し,宿主免疫系を調節する分子機構は完全に理解されていない。免疫応答を調節する種々の脂質の良く知られた能力にもかかわらず,異なるライフサイクルステージの脂質の包括的な分析は行われていない。約350の脂質種の検出と定量のための3つの相補的MSに基づくプラットフォームを用いて,S.mansoni cercariae,虫と卵の脂質プロファイル,ならびにS.mansoniの異なるライフサイクルステージの抽出物と排泄/分泌(ES)産物を特性化した。著者らは,セルカリアが最も明確なプロファイルを持つことが見出された脂質クラスのライフサイクルステージ特異的特徴を同定した。さらに,異なるライフサイクル段階においていくつかの免疫調節性オキシ脂質を検出した。特に,プロスタグランジンは卵調製物において最も高度に濃縮されていることが見出されたが,レゾビンはセルカリアにおいて特異的に検出された。まとめると,S.mansoniの異なるライフサイクルステージのこの詳細な脂質データベースの生成は,寄生虫自身の生物学のより良い理解だけでなく,宿主-寄生虫相互作用および免疫調節をもたらす方法に対しても重要であると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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バイオアッセイ 
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