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J-GLOBAL ID：201802238054928445   整理番号：18A1934894

なるGFRP積層材の疲労挙動に及ぼすSWCNTsとグラフェンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of SWCNTs and graphene on the fatigue behavior of antisymmetric GFRP laminate

著者 (4件)： Bourchak Mostefa (Aeronautical Engineering Department, Faculty of Engineering, King Abdulaziz University, Jeddah 21589, Saudi Arabia) ,  Algarni Abdullah (Aeronautical Engineering Department, Faculty of Engineering, King Abdulaziz University, Jeddah 21589, Saudi Arabia) ,  Khan Adnan (Aeronautical Engineering Department, Faculty of Engineering, King Abdulaziz University, Jeddah 21589, Saudi Arabia) ,  Khashaba Usama (Mechanical Engineering Department, Faculty of Engineering, King Abdulaziz University, Jeddah 21589, Saudi Arabia)
資料名： Composites Science and Technology  (Composites Science and Technology)
巻： 167  ページ： 164-173  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0433A  ISSN： 0266-3538  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この比較的ユニークな研究において,非対称ガラス繊維強化ポリマ(GFRP)積層材料の疲労特性に及ぼすナノ粒子(NPs)の添加の影響を調べた。非対称GFRP積層材料(+45/0_2/90_2/0_2/-45)を調製し,0.1wt%の単層カーボンナノチューブ(SWCNTs)で一度強化し,次に0.1wt%のグラフェンナノ小板(GNPs)を用いて強化した。NP強化GFRP積層材料をGFNRPナノ複合材料と名付けた。超音波処理法を用いて,注意深く選択したプロセスパラメータを用いてNPsを分散させた。疲労試験を,S-N曲線,剛性劣化およびヒステリシスループに基づいて解析した。その結果,0.1wt%のSWCNTsの使用は,GFNRPナノ複合材料の疲れ強さ係数(FSC)と疲労強度指数(FSE)をそれぞれ51%と24%増加させたが,GNPsの類似重量%の使用はFSCとFSEをそれぞれ33%と25%増加させた。その結果,GFNRPナノ複合材料の疲れ寿命は,GNPsとSWCNTを用いると,それぞれ約3倍と12倍に増加した。これらの知見は,特定の弾性調整構造における反対称複合材料積層材料の使用において,より多くの信頼性を与えるであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 非対称性 ,  弾性 ,  疲れ寿命 ,  疲れ試験 ,  単層カーボンナノチューブ ,  複合材料 ,  疲れ強さ ,  剛性 ,  *グラフェン ,  ナノ粒子 ,  *積層材料 ,  ナノ複合材料 ,  *ガラス繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： ヒステリシスループ ,  ナノプレートレット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： GFRP ,  CNT ,  グラフェン ,  積層材 ,  疲労特性

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (4件)： GFRP ,  積層材 ,  疲労挙動 ,  グラフェン