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J-GLOBAL ID:201802238056228180   整理番号:18A0844122

予備結晶化CAD/CAMジルコニア強化リチウムケイ酸塩ガラスセラミックのナノスケール機械的挙動【JST・京大機械翻訳】

Nano-scale mechanical behavior of pre-crystallized CAD/CAM zirconia-reinforced lithium silicate glass ceramic
著者 (3件):
資料名:
巻: 82  ページ: 35-44  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,Berkovichダイヤモンドチップを用いたナノインデンテーションとその場走査プローブ顕微鏡(SPM)を用いた予備結晶化CAD/CAMジルコニア強化リチウムケイ酸塩ガラスセラミック(ZLS)の機械的挙動について報告した。材料の押込み接触硬さ,弾性係数,および弾性と塑性を,Oliver-Pharr法,Sakaiモデル,およびMeyer則を用いて,2.5~10mNのピーク荷重と0.5mN/mの荷重速度で決定した。全ての負荷荷重における荷重-変位曲線は,ZLSが破壊なしに塑性的に変形することを示した。荷重-変位曲線における離散不連続性は,塑性変形に対するせん断面活性化から生じた可能性がある。測定された硬度と弾性係数は,それぞれ8.17±1.23GPaから9.86±1.24GPaと98.55±7.38GPaから105.78±9.98GPaの範囲で負荷に依存しなかった(ANOVA,p>0.05)。ZLSの塑性に対する抵抗は,二次多項式荷重関係またはべき乗則荷重依存性を有意に示した。一方,弾性および塑性変位の両方がべき乗則荷重依存性を有意に明らかにした。しかし,弾性および塑性変形成分は荷重に依存しなかった。押込み荷重の増加は,正規化された弾性歪エネルギー(p<0.05)の著しい減少をもたらし,正規化された押込み吸収エネルギーの著しい増加を伴った(p<0.05)。押込中のZLSの等価弾性と塑性は7.5mNで生じた。本研究の結果は,ZLS修復の製造と機械的機能,特に延性領域における歯科CAD/CAM加工におけるアブレシブ加工の促進に関する洞察を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯科材料 

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