文献

J-GLOBAL ID：201802238059891958   整理番号：18A0643861

二重供給風力タービンの回転子の動特性は,システム周波数落下のときの応答能力の解析によって,解析することができた。【JST・京大機械翻訳】

Response Ability Analysis for Doubly-Fed Wind Generator Rotor Kinetic Energy as System Frequency Falling

著者 (4件)： Sang Yiqian (西安交通大学叶輪机械研究所,710049,西安;西安交通大学動力工程多相流国家重点実験室,710049,西安) ,  Xia Junrong (中国電力科学研究院南京分院,210003,南京) ,  Dai Yiping (西安交通大学叶輪机械研究所,710049,西安;西安交通大学動力工程多相流国家重点実験室,710049,西安) ,  Zhao Jia (陜西電力科学研究院,710100,西安)
資料名： Xi’an Jiaotong Daxue Xuebao  (Xi'an Jiaotong Daxue Xuebao)
巻： 51  号： 11  ページ： 130-136  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0363A  ISSN： 0253-987X  CODEN： HCTPDW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 回転子運動エネルギーの周波数変調に関する研究は主に制御戦略に集中し、異なる運転条件でのロータの運動エネルギーの問題を詳細に定量的に研究し、1.5MWある二重供給風力発電機をプロトタイプとし、Matlab/Simulinkソフトを用いて簡略化された風力操縦モデルを構築した。1.5MWの風力発電機の実時間運転データにより,このモデルの正しさを検証した。同時に、ロータの持続可能な時間の概念を提案し、構築した風力操縦状態モデルにおいて、中低風速(6~8m/s)の下でのロータの運動エネルギーの能力が風速の変化に従って、回転子慣性応答制御器を設計した。異なる風速の下でのシステムの周波数応答に対する風力タービンの応答能力を研究し,回転速度と出力の応答曲線を得た。研究結果は以下を示す。提案したモデルは普遍的な適用性を持っている。対応する研究条件の下で,風力タービン回転子のエネルギー放出時間は15秒に達し,風力タービン出力は約15%の有効電力を増加させることができる。風速が6~8m/sのとき,風力タービンの回転子の運動エネルギーは,風速の増加とともに減少した。これらの結果は,二重給電誘導風力発電機による送電網の周波数変調に関する研究のための参照を提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 送電系統 ,  適応性 ,  運動エネルギー ,  *周波数 ,  *回転子 ,  プロトタイプ ,  風速 ,  周波数変調 ,  回転数 ,  *風力 ,  有効電力 ,  *風車 ,  電力供給 ,  周波数応答
準シソーラス用語： 風力発電機 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： wind turbine generator ,  frequency regulation ,  control strategy ,  rotor kinetic ,  rotor inertial response

分類 (1件)： 風力発電  (NB03120Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 風力タービン ,  回転子 ,  動特性 ,  落下 ,  応答 ,  能力 ,  解析