文献
J-GLOBAL ID:201802238060101218   整理番号:18A0609683

CHO細胞での組換蛋白質発現のための遺伝子操作及び天然のプロモータとクロマチン修飾要素【Powered by NICT】

Engineered and Natural Promoters and Chromatin-Modifying Elements for Recombinant Protein Expression in CHO Cells
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: e1700232  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2514A  ISSN: 1860-6768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
プロモーターは転写開始に関連した信号を統合し処理において重要な役割を果たす。hCMVまたはSV40Eのような強い天然ウイルスプロモーターは普遍的に用いられるチャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞における遺伝子発現の高い速度を達成するために用い定常的に行われている。しかし,ウイルスプロモーターである後成的サイレンシングに感受性および正確な調節レバーを欠いている。ではより多くの顕制御要素への道を開いた内因性,誘導性,および合成プロモータ。本レビューでは,天然ウイルス,ほ乳類,および内因性プロモーターの使用,並びに合成プロモーターにおける最近の進歩とCHO細胞における蛋白質発現のための誘導システムを要約し,議論した。転写レベルだけでなく,その長期安定性は組換蛋白質生産のために重要である。後成的クロマチン修飾要素,偏在的に作用するクロマチン開放元素(UCOEs),マトリックス付着領域(MARs),絶縁体及び安定化抗レプレッサー(STARs)のような拡張培養時間上の転写レベルを有意に改善し,またここで議論した。本レビューでは,導入遺伝子発現を最大化と同様にCHO細胞培養における長期発現安定性を確保するために適したプロモーターと隣接クロマチン修飾要素の選択を容易にするために最新情報を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  遺伝子操作 

前のページに戻る