文献
J-GLOBAL ID:201802238063845240   整理番号:18A0787699

UV-または二酸化塩素耐性エコーウイルス11の他の消毒剤に対する交差耐性【JST・京大機械翻訳】

Cross-Resistance of UV- or Chlorine Dioxide-Resistant Echovirus 11 to Other Disinfectants
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 1928  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
殺菌に対する耐性を有する水性ウイルスの出現は,実験室および環境において実証されている。しかし,ウイルス制御に対するそのような耐性の意味は不明のままである。本研究では,与えられた消毒法に対する耐性を持つウイルスが他の消毒剤に対する交差耐性を示すかどうかを調べた。エコーウイルス11の二酸化塩素(ClO_2)またはUV耐性個体群を,5つの不活性化処理(遊離塩素,ClO_2,UV照射,太陽光,および熱)に曝露し,交差耐性の程度を測定した。ClO_2耐性個体群は遊離塩素に対して交差耐性を示したが,試験した他の不活性化処理のいずれに対しても耐性を示さなかった。さらに,ClO_2と遊離塩素が類似の機構により作用し,それらが主にその宿主細胞へのエコーウイルス11の結合を阻害することを示した。このように,ClO_2処理に耐えることができる宿主結合機構を有するウイルスも,遊離塩素による酸化に耐えることができた。逆に,UV耐性個体群は他の殺菌処理に対して有意な交差耐性を示さなかった。全体として,著者らの結果は,複数の殺菌剤に対する耐性を持つウイルスが存在するが,それらは明確に異なる機構によって操作する不活性化法によって制御できることを示す。したがって,消毒抵抗性ウイルスを制御するために,異なる機構によって作用する2つの殺菌障壁を利用することを示唆する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
用水の化学的処理  ,  滅菌法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る