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J-GLOBAL ID:201802238085425091   整理番号:18A1779490

イオン交換膜における塩透過率と拡散係数に及ぼす固定電荷群濃度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of fixed charge group concentration on salt permeability and diffusion coefficients in ion exchange membranes
著者 (6件):
資料名:
巻: 566  ページ: 307-316  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本報告は,イオン交換膜における塩拡散係数に及ぼす固定電荷群濃度の影響の系統的研究を提示した。異なる固定電荷基濃度と類似の水含有量を有する架橋カチオンとアニオン交換膜(CEMsとAEMs)を一段階フリーラジカル共重合反応により合成した。膜を通る濃度勾配駆動イオン輸送を,上流溶液中の塩濃度の関数として塩透過係数を測定することにより調べた。全ての膜に対して,塩透過係数は,外部溶液塩濃度が0.01から1Mに増加すると,主に塩分配係数の類似の増加により,約1桁増加した。平均して,両方の膜に対する塩透過係数は,固定電荷基濃度の増加と共にほぼ同じ程度に減少した。溶液拡散モデルにより塩透過率と塩分配係数から抽出した見掛けの塩拡散係数は,膜固定電荷基濃度の類似の変化にもかかわらず,CEMに対するそれらよりもAEMsに対して大きく変化した。AEMsとCEM間の見かけの塩拡散係数の相対的変化は,膜の自由体積の違いに起因した。この仮説は陽電子消滅寿命分光測定により支持され,見掛けの塩拡散係数の変化と相関するこれらの膜に対するオルト-ポジトロニウム寿命値(自由体積要素サイズの尺度)の変化を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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膜分離 
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