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J-GLOBAL ID：201802238090563520   整理番号：18A1614068

光学視覚センシングシステムに基づくスマートフォンのためのLCD表面変形の測定法【JST・京大機械翻訳】

Measurement method of LCD surface deformation for smartphone based on optical vision sensing system

著者 (6件)： Lu Qinghua (Department of Mechatronics, Foshan University, Foshan, Guangdong Province, 528000, China) ,  Fu Qingyu (Department of Mechatronics, Foshan University, Foshan, Guangdong Province, 528000, China) ,  Luo Lufeng (Department of Mechatronics, Foshan University, Foshan, Guangdong Province, 528000, China) ,  Yuan Qilong (Department of Mechatronics, Foshan University, Foshan, Guangdong Province, 528000, China) ,  Hua Wang (Dongguan KST Automation Science and Technology Co., Ltd, Dongguan, Guangdong Province, 523000, China) ,  Yunguang Yuan (Dongguan KST Automation Science and Technology Co., Ltd, Dongguan, Guangdong Province, 523000, China)
資料名： Optik  (Optik)
巻： 172  ページ： 1079-1088  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0251A  ISSN： 0030-4026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,設計した光学センシングシステムと対応する検査アルゴリズムを適用することにより,マシンビジョンベースのスマートフォンLCD(液晶ディスプレイ)表面変形測定法を提案した。このようなアプローチにおいて,LCD表面の画像は,最初に視覚センシングシステムによって得られ,それは均等に分布した円孔と半反射鏡を有する精密プレートを含んでいる。次に,前処理画像を検査アルゴリズムを利用することによって分析して,このように,最大変形を得ることができた。検証実験では,変形表面を有するスマートフォンLCDを測定対象として用い,LCD表面の最大変形は列方向で約4.5μmに近づき,柱方向で3μm以下であった。実験結果は,LCD表面の最大変形の大きさを測定できるだけでなく,提案した技術を適用することにより変形位置も決定できることを示した。既存のシステムおよび方法と比較して,提示した技術は,操作が容易で価格が低いので,より経済的な解決策である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ハーフミラー ,  円孔 ,  前処理 ,  液晶ディスプレイ ,  *視覚 ,  *スマートフォン ,  アルゴリズム ,  画像
準シソーラス用語： 検証実験 ,  マシンビジョン ,  表面変形 ,  *センサシステム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 測定 ,  マシンビジョン ,  LCD ,  平坦性 ,  変形

分類 (2件)： 干渉測定と干渉計  (BD07070G) ,  表示機器  (NC06030Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 光学 ,  視覚 ,  センシングシステム ,  スマートフォン ,  LCD ,  表面変形 ,  測定法