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J-GLOBAL ID:201802238093296019   整理番号:18A0665018

既存の製茶機械を利用した食品加工用粉末茶の新たな製造方法

New Producing Method of Powdered Tea to Use in Processed Food by Used Production Line for Sencha.
著者 (4件):
資料名:
号:ページ: 141-145,161  発行年: 2018年03月 
JST資料番号: Y0232C  ISSN: 2189-4876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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通常7つの工程からなる既存の煎茶製造ラインのうち蒸熱→葉打→乾燥の3工程を利用して,抹茶並みの色を持つ食品加工用粉末茶の製造方法を明らかにするため,これまでに試みられていない葉打機の制御方法について検討した。葉打機への茶葉投入量は,投入量が少ない程乾燥時間が短くなる傾向が認められた。しかし,50%まで投入量を減らすと色沢評点が有意に低下したため,最適な投入量は機械能力である標準量と考えられた。次に葉打機に通す熱風量は多いほど短時間で水分が減少する傾向がみられたが,色沢評点と色相角度は標準風量の160%まで風量を多くすると低下する傾向が認められた。品質に影響を与えず,効率的に乾燥させるには140%までの風量増加が望ましいと考えられた。また,熱風温度を制御する方法は茶温を制御する方法に比べ,茶温が速やかに上昇し水分が早く減少する傾向がみられた。茶温が32.5~38.3°Cの範囲で推移したことにより色への影響は少なく,得られた粉末茶の彩度や色相角度は,てん茶加工して粉末にしたものと同等に優れていた。以上より,てん茶加工と同等の色彩値を示す粉末茶原料を製造するためには,葉打工程において,1)投入量は使用機器の標準量,2)風量は使用機器の標準風量比の140%,3)制御は熱風制御であることを明らかにした。(著者抄録)
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分類 (1件):
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アルカロイドし好飲料 
引用文献 (9件):
  • 樋口雅彦・濱崎正樹・折田高晃・佐藤昭一 (2004) 荒茶色沢評価法の開発と製茶工程中の色素類の変動の解析. 茶研報 97: 17-25.
  • 木幡勝則・原口隆文・辻 正樹・氏原ともみ・堀江秀樹 (2001a) てん茶製造時のクロロフィル色素類含有量およびクロロフィラーゼ活性の変化. 日本食品化学工学会誌 48: 40-46.
  • 木幡勝則・山下陽市・山口優一・堀江秀樹 (2001b) 色彩色差計による市販緑茶の色彩値測定と品質評価への応用. 野菜・茶業試験場研究報告 16: 9-18.
  • 南野貴志 (2008) 碾茶の製茶法. 茶大百科I. 農山漁村文化協会, 東京, p709-719.
  • 社団法人日本茶業中央会 (2009) 緑茶の表示基準, 東京, p.1-21.
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