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J-GLOBAL ID:201802238098177853   整理番号:18A1722481

事象関連脳電位と報酬処理の研究:方法論的考察【JST・京大機械翻訳】

Event-related brain potentials and the study of reward processing: Methodological considerations
著者 (1件):
資料名:
巻: 132  号: PB  ページ: 175-183  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3245A  ISSN: 0167-8760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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人間の報酬処理を研究するために,脳波および特に事象関連脳電位(ERP)方法論を用いることに関心が高まっている。フィードバック関連陰性度(Miltnerら,1997)の発見以来,フィードバック関連陰性度に関連する理論の開発と,最近,強化学習,中脳ドーパミン機能,および前帯状皮質(HolroydとColes,2002)研究者は,ヒトにおける報酬学習の神経基盤を探索するためにERP方法論を用いた。しかしながら,フィードバック関連陰性度と報酬陽性の検査は,ERPを使用し,これらのERP成分を調べるときに考慮されなければならないいくつかの重要な方法論的問題を理解することなく行うことができない。例えば,コンポーネント名,すなわちフィードバック関連否定性は,研究コミュニティ内の議論の源であり,これは,コンポーネントが報酬陽性と呼ばれるべきであることを強く感じている(Proudfit,2015)。ここでは,10の重要な方法論的課題について,成分命名における混乱,報酬陽性,成分同定,ピーク定量化および差分波形の使用,周波数(N200)および成分汚染(P300),フィードバックタイミング,動作およびタスク学習可能性の影響,およびフィードバック関連陰性度/報酬陽性の振幅の変化における学習結果について議論した。ここでの希望は,フィードバック関連陰性度/報酬陽性性を調べるための決定的アプローチを提供することではなく,ERP方法論によるヒト報酬処理の研究において研究者を支援するためにこの成分を調べる際に考慮すべき重要課題を概説することである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生体計測  ,  中枢神経系 
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