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J-GLOBAL ID:201802238100215091   整理番号:18A1682510

二酸化バナジウム/1Dフォトニック結晶複合材料ナノ構造における光熱誘起双安定性のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Modeling photothermal induced bistability in vanadium dioxide/1D photonic crystal composite nanostructures
著者 (3件):
資料名:
巻: 113  号: 10  ページ: 101103-101103-5  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0613A  ISSN: 0003-6951  CODEN: APPLAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一次元フォトニック結晶上に成長させた二酸化バナジウム(VO_2)層から成るナノ構造の吸収双安定性挙動を理論的に調べた。提案した構造は連続波ポンプレーザにより照射され,VO_2層内の熱発生とナノ構造の光応答に劇的に影響する次の相転移をもたらす。VO_2層における光学的に誘起された遷移がVO_2加熱と冷却モードの間の入射強度のいくつかの範囲にわたってナノ構造における双安定応答をもたらすことを示すために,電磁気と熱力学を含む多物理問題を解いた。興味あることに,レーザが適切な波長で十分にセットアップされると,ヒステリシスループにおける二つの吸収値の高いコントラストは双安定性とほぼ1の吸収を達成する可能性を示す。例えば,λ=1025nmを考慮すると,加熱及び冷却モードに対してそれぞれ約0.47及び0.999の吸収値をもたらす1.182W/cm2<I<1.457W/cm2以上の双安定性を得た。I=1.3W/cm2に対する対応する発熱量は,それぞれ2.41×10~5W/cm3および3.52×10~5W/cm3であった。これらの特性は,可変同調VO_2ベースの吸収体と光スイッチング素子を設計するのに有望である。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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半導体レーザ 

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