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J-GLOBAL ID:201802238114364047   整理番号:18A1357762

マルチコア処理システムにおける熱しきい値値を避けるためのスケジューリングベースのエネルギー意識コアスイッチング技術【JST・京大機械翻訳】

A scheduling based energy-aware core switching technique to avoid thermal threshold values in multi-core processing systems
著者 (6件):
資料名:
巻: 61  ページ: 296-305  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0781A  ISSN: 0141-9331  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チップ上のマルチプロセッサシステム(MPSoC)において,オンチップ温度の上昇は重要な問題になっている。それはシステムの信頼性と性能を妨げるだけでなく,電力消費を増加させる。負荷バランスは,負荷が比較的少なく使用されるコアに転送される熱的問題に対処するための一般的なスケジューリング技術である。しかしながら,作業負荷の移動の間,目的地コアは睡眠モードにあり,したがって,運転モードに切り替えるために何らかの時間を要する。それは,いくつかの処理時間の浪費をもたらす。本論文では,スイッチング遅延を除去しながら熱的緊急性を回避する熱認識負荷平衡技術を提案した。提案した手法は,データセットのオフライン記録熱プロファイルを用いて,温度閾値に到達するタスクセットにより得られた時間を推定する。さらに,コアは熱勾配を平衡させるためにラウンドロビン法で選択される。この技術は,グローバルな地球規模のDeadline First(GEDF)スケジューリングアルゴリズムに基づいており,周囲温度,熱サイクルおよびエネルギー消費を考慮している。提案した技術を,スケジューリングと熱シミュレーションモデルから成るシミュレーション環境で試験した。結果は,この技術が17%までの平均温度,15%までの熱サイクル,20%までのエネルギー消費を低減し,一般的に使用される予測熱認識および熱平衡技術と比較して時間的および空間的勾配を低下させることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ディジタル計算機方式一般  ,  制御方式  ,  汎用演算制御装置  ,  専用演算制御装置  ,  半導体集積回路 

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