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J-GLOBAL ID：201802238119042635   整理番号：18A1310595

日本のHEMSマンションにおける適応熱快適性に対する居住者の行動に関するその場研究【JST・京大機械翻訳】

An in-situ study on occupants’ behaviors for adaptive thermal comfort in a Japanese HEMS condominium

著者 (4件)： KC R (Graduate School of Environmental and Information Studies, Tokyo City University, 3-3-1 Ushikubo-nishi, Tsuzuki-ku, Yokohama 224-8551, Japan) ,  Rijal HB (Graduate School of Environmental and Information Studies, Tokyo City University, 3-3-1 Ushikubo-nishi, Tsuzuki-ku, Yokohama 224-8551, Japan) ,  Shukuya M (Graduate School of Environmental and Information Studies, Tokyo City University, 3-3-1 Ushikubo-nishi, Tsuzuki-ku, Yokohama 224-8551, Japan) ,  Yoshida K (Tokyu Fudosan R&D Center Inc, TK Minami Aoyama Building, 2-6-21 Minami Aoyama, Minato-ku, Tokyo 107-0062, Japan)
資料名： Journal of Building Engineering  (Journal of Building Engineering)
巻： 19  ページ： 402-411  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3072A  ISSN： 2352-7102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,2015年11月から2016年10月にかけて,Homeエネルギー管理システム(HEMS)を装備したコンドームにおける室内空気温度測定と共に,適応熱快適性に対する居住者の行動に関する一連の調査を行い,17026投票を収集した。データを自由Runニング(FR),冷却(CL)および加熱(HT)モードに分類し,徹底的に分析した。結果は,室内空気温度がFRモードにおける屋外空気温度と高度に相関していることを示した。CLモードにおいて,平均室内空気温度は27.3°Cであり,28°Cに等しい日本の夏の推奨気温に近かった。HTモードでは,室内空気温度は約20°Cに維持された。同様の室内空気温度も冬のFRモードで観測された。居住者の熱感覚投票は,最も中立である可能性が高かった。平均衣服断熱は夏で0.43cl,冬で0.89clであった。衣服の断熱調整のためのこのコンドームにおける居住者の行動は,以前の研究で見出された戸建住宅におけるものと非常に類似していることが分かった。夏期の温熱快適性を調整するために,室内温熱環境に対して居住者は窓開放行動によって適応するように見えた。ファンの使用は室内空気温度が増加すると増加することが分かった。居住者は,冷房のための空調装置の使用とともに,これらのパッシブな手段を取ることが分かった。機械的加熱は,屋外空気温度が低い条件で限られた期間のみ使用された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 空気調和装置 ,  気温 ,  冷房 ,  *住民 ,  *快適性 ,  衣服 ,  *集合住宅 ,  独立住宅 ,  送風機 ,  夏 ,  室内空気 ,  *日本 ,  屋内 ,  外気
準シソーラス用語： コンドーム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： HEMS ,  室内環境 ,  熱的快適性 ,  熱応答 ,  適応行動 ,  衣服 ,  窓の開口

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 日本 ,  HEMS ,  マンション ,  適応 ,  快適性 ,  居住者 ,  行動 ,  研究