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J-GLOBAL ID：201802238121364640   整理番号：18A0230194

エネルギー需要予測の最新技術 世帯群の合計電力需要曲線の推計・予測手法

著者 (2件)： 森田圭 (JXTGエネルギー リソーシズ&パワーカンパニー) ,  加藤丈佳 (名古屋大 未来材料・システム研)
資料名： エネルギー・資源  (Energy and Resources)
巻： 39  号： 1  ページ： 35-39  発行年： 2018年01月10日 
JST資料番号： Z0986A  ISSN： 0285-0494  CODEN： ENESEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・平成25年閣議決定の「電力システムに関する改革方針」で,3段階からなる電気事業改革の全体像が示され,平成28年(第2段階)に家庭などの電力小売が全面自由化。
・本稿では,家庭の電力需要を対象に,小売電気事業者に必要な予測手法について,構築時の課題を概説。
・数百~数万件単位の規模の家庭の合計電力需要に関して,筆者らが構築した月別電力需要の簡易把握手法,翌日の電力需要系列予測手法を紹介。
・その中で,新規参入小売電気事業の需給計画における課題として,利用可能データ,月別・翌日・当日の電力需要の課題・ニーズを概説。
・さらに,数百世帯規模の合計電力需要の把握・予測手法について事例紹介。

シソーラス用語： *家庭 ,  *電力需要 ,  予測技法 ,  *需要予測 ,  電力供給 ,  予測モデル ,  企業 ,  事業 ,  小売 ,  モデリング ,  精度 ,  規制緩和 ,  電力販売 ,  住宅
準シソーラス用語： *世帯 ,  電力需給 ,  *電力需要予測 ,  電力小売り事業者 ,  電力小売り自由化 ,  予測精度

分類 (2件)： 電力工学・電力事業一般  (NB01000X) ,  住宅建築,農村建築,城  (RB05040V)

引用文献 (13件)：

• 経済産業省HP ; http://www.meti.go.jp/press/2017/08/20170822002/20170822002.html.
• (株)三菱総合研究所 ; 平成24年度エネルギー消費状況調査 (民生部門エネルギー消費実態調査)報告書, (2013).
• 赤林伸一 ; 建築学会公開データベースの紹介, 日本建築学会住宅用エネルギー消費と温暖化対策検討委員会主催第4回住宅エネルギーシンポジウム, (2005).
• 源城かほり,長谷川兼一,松本真一,吉野 博 ; 秋田県の住宅内エネルギー相日量の機器別消費特性に関する事例的検討」, 日本建築学会技術報告集, 13-25 (2007), 203-206.
• 尾島俊雄研究室 ; 建築の高熱水源単位 [東京版], 早稲田大学出版部, (2005).

タイトルに関連する用語 (7件)： エネルギー ,  需要予測 ,  世帯 ,  合計 ,  電力需要 ,  曲線 ,  予測手法