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J-GLOBAL ID:201802238123438085   整理番号:18A0480835

新規亜テルル酸塩全固体フォトニックバンドギャップファイバを用いたネオジムイオンの1.06μm自然放出の抑制【Powered by NICT】

Suppressing 1.06- μ m spontaneous emission of neodymium ions using a novel tellurite all-solid photonic bandgap fiber
著者 (5件):
資料名:
巻: 415  ページ: 87-92  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0678B  ISSN: 0030-4018  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの実用的な応用のためのネオジム(Nd 3 +)イオンの1.3μm発光を利用するためには,Nd3+イオンの発光スペクトルで最も顕著である1.06μmで競合する放出を除くために亜テルル酸塩全固体フォトニックバンドギャップファイバ(ASPBGF)を提案した。新しいNd3+をドープしたテルライトASPBGFは熱特性の高い適合性を持つ著者らが開発したテルライトガラスを用いて作製し,それらの屈折率差は,1320nmで0.096であった。繊維は低閉じ込め損失を持つことを高屈折率ロッドの4層を用いて設計した。作製したファイバの2.2cm長の切片の測定した透過スペクトルは,0.75と1.33μm(約 20dBと 19dB)近くの高透過バンドと約 27dBである1.06μmの近傍における低透過バンドを示した。Nd3+をドープしたテルライトASPBGF作製を用いることにより,同一ドーピング濃度のバルク試料を用いて得られたものと比較してNd3+イオンの~4F3/2→4I11/2遷移による1.06-μm発光ピークは大きく約12倍を抑制されることを初めて実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  固体レーザ 
タイトルに関連する用語 (5件):
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