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J-GLOBAL ID:201802238129099753   整理番号:18A0778351

ヒノキの縦切削に伴う先割れの進展と応力拡大係数の関係-混合モードを仮定した検討-

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巻: 68th  ページ: ROMBUNNO.F14-07-1045  発行年: 2018年03月05日 
JST資料番号: L1221B  ISSN: 1349-0532  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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木材切削は刃物による一種の木材の破壊現象であると考えることができ,切削に伴う先割れの進展を線形破壊力学の観点から理解することにより切削機構の解明が期待される。本研究では切込量の小さい条件で切削実験を行い,画像相関法を用いてき裂先端近傍のひずみ分布を得た。このひずみ分布から,モードIおよびIIの混合モードを仮定して切削中の各段階における応力拡大係数を算出した。モードIにおける応力拡大係数KIは先割れが大きく進展すると減少する傾向が確認され,これまでの知見とも一致した。しかしモードIIにおける応力拡大係数KIIについては本来取り得ない負の値が算出されるなど妥当性が疑われる結果が得られ,その原因として木材の不均質性が挙げられた。今後は不均質性の影響を取り除く手法を検討する必要がある。(著者抄録)
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の材料  ,  製材・加工  ,  木材の性質・構造  ,  図形・画像処理一般 

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