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J-GLOBAL ID:201802238159325111   整理番号:18A0611984

円筒炉からの放出特性の実験的研究:ディーゼルエタノールバイオディーゼルブレンドと空気スワールの影響【Powered by NICT】

An experimental study of emission characteristics from cylindrical furnace: Effects of using diesel-ethanol-biodiesel blends and air swirl
著者 (4件):
資料名:
巻: 221  ページ: 233-239  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ディーゼルバイオディーゼルエタノールブレンドを燃料とした円筒形燃焼室の汚染物質排出に及ぼす空気旋回の効果を見出すために行われた実験的研究。第一では,様々な半径方向の空気旋回流発生器(羽根角度は15°,25°,35°,45°,60°および90°であった)を持つバーナシステムは内径400mmおよび2000mmの長さの燃焼室に付着した。燃料ブレンドはD100,D85B10E5(85%ディーゼル,10%バイオディーゼル及び5%エタノール体積に基づいて),D80B10E10,D75B20E5,D70B25E5した。放出特性としてCO,HC,CO_2とNOxは本研究で決定した。円筒燃焼室内のガス温度を報告した。結果によると,最小COとHCの排出量は,15°の羽根角度を持つ燃料ブレンドD70B25E5と空気旋回流発生器に属し,最大COとHC排出は,純ディーゼル油(D100)及び旋回空気ベーン角90°の起こる。D80B10E10は最大CO_2発光を有していた。エタノールはバイオディーゼルのそれよりもCO_2値の増加に,より効果的なことを示した。に加えて,燃料ブレンドD100の得られた最小CO_2放出。NOx排出の最小値はD100と旋回空気ベーン角45°で生じた。添加では,45°の羽根角度による空気旋回条件は,高い予混合燃焼と温度をもたらし,NOx放出の増加を引き起こす。さらに,NOx排出量の最大値は酸素化燃料としての高いバイオディーゼル含有量のためにD70B25E5のためのものになろう。結果は,燃料混合物のバイオディーゼル含有量が増加すると燃焼ガスの平均温度は増加することを示した。一方,燃焼ガスの平均温度は,燃料混合物中のエタノールの添加により減少した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  圧縮点火機関 
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