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J-GLOBAL ID：201802238166299164   整理番号：18A0612999

錯覚具体化した偽の手により誘導された自発的模倣運動【Powered by NICT】

Spontaneous imitative movements induced by an illusory embodied fake hand

著者 (5件)： Shibuya Satoshi (Department of Integrative Physiology, Kyorin University School of Medicine, 6-20-2 Shinkawa, Mitaka, Tokyo, Japan) ,  Unenaka Satoshi (Department of Integrative Physiology, Kyorin University School of Medicine, 6-20-2 Shinkawa, Mitaka, Tokyo, Japan) ,  Zama Takuro (Department of Electrical Engineering, Graduate School of Science and Technology, Meiji University, 1-1-1 Higashi-Mita, Tama-ku, Kawasaki, Kanagawa, Japan) ,  Shimada Sotaro (Department of Electronics and Bioinformatics, School of Science and Technology, Meiji University, 1-1-1 Higashi-Mita, Tama-ku, Kawasaki, Kanagawa, Japan) ,  Ohki Yukari (Department of Integrative Physiology, Kyorin University School of Medicine, 6-20-2 Shinkawa, Mitaka, Tokyo, Japan)
資料名： Neuropsychologia  (Neuropsychologia)
巻： 111  ページ： 77-84  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0193A  ISSN： 0028-3932  CODEN： NUPSA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゴム手幻覚(RHI)では,個人は隠された実際の手と可視偽手を同期strokedしたときの自身として偽の手を認識する。いくつかのRHI研究は具体化された偽の手の視覚操作は逆オブザーバ自身の手(例えば,熱または疼痛感受性)の知覚処理に影響を及ぼすことを報告した。本研究では,偽の手の運動操作は同様に観察者の運動系に影響するかどうかを検討した。愛撫行動は偽の手の予想外の運動(すなわち,指伸展)により中断した本研究は,新規のRHIパラダイムを用いた脳波(EEG)を測定した。参加者はしばしば自然RHI(同期)セッションのみで偽の手の動きと一致させて彼らの手を移動することを見出した。EEG分析は偽の手の動きの観察時の運動系の増強された神経活性化(ミューリズム脱同期化)を明らかにした。さらに,運動活性化した非同期条件よりも同期で大きく,偽の手の身体所有感と有意に相関していた。これらの知見は,「モータ逆投影の強い行動および神経生理学的証拠,錯覚具体化された身体部分の動きはオブザーバの感覚運動システムに移動逆を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 幻覚 ,  疼痛 ,  電動機 ,  感受性 ,  *身体部位 ,  視覚 ,  脳波
準シソーラス用語： 神経生理学 ,  逆投影 ,  神経 ,  伸展 ,  運動器系 ,  観測者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 脳波 ,  μ波脱同期 ,  ゴム手幻覚 ,  体所有権

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 錯覚 ,  手 ,  誘導 ,  模倣 ,  運動