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J-GLOBAL ID:201802238166971285   整理番号:18A0714518

引抜荷重を受ける工学的セメント系複合材料に埋め込まれた鉄筋の付着挙動【JST・京大機械翻訳】

Bond behavior of steel bar embedded in Engineered Cementitious Composites under pullout load
著者 (3件):
資料名:
巻: 168  ページ: 705-714  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鋼棒と工学的セメント複合材料(ECC)の複合作用は,2つの材料の結合性能に依存する強化ECC構造において重要な役割を果たす。ECCに埋め込まれた棒鋼の付着挙動を評価するために,直接引抜試験をECC試験片の10のグループと本論文における2つのグループの対照試験片に関して実施した。調べたパラメータは,棒形状,棒直径,被覆厚さ,ECC強度および繊維体積含有量であった。実験結果は,ECCに埋め込まれたプレーンバーの極限付着強度が,コンクリートにおけるそれより1.71倍増加したことを示した。変形棒に対して,ECC試験片の結合破壊モードは,内部亀裂の開口と伝搬を防ぐ繊維架橋効果により明らかな延性を示したが,一方,脆性分割破壊は,コンクリート試験片に対して生じた。さらに,ECC強度が27.7から57.2MPaに増加すると,極限接着強度は2.14倍に増加した。さらに,臨界相対被覆厚さを3.41と確認した。最後に,埋め込まれた長さに沿った結合応力の分布に基づいて,定着位置関数を確認して,次に,正確な結合滑り関係を築き上げて,それは構造設計と数値シミュレーションにおいて重要であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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