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J-GLOBAL ID：201802238174900667   整理番号：18A0151678

コスト,リスクと信頼性の間のトレードオフを考慮した電力ネットワーク計画【Powered by NICT】

Power network planning considering trade-off between cost, risk, and reliability

著者 (4件)： Qiu Jing (Energy Center, The Commonwealth Scientific and Industrial Research Organization, Mayfield West, NSW, 2304, Australia) ,  Meng Ke (School of Electrical and Information Engineering, The University of Sydney, NSW, 2006, Australia) ,  Zhao Junhua (Faculty of Engineering, Chinese University of Hong Kong, Shenzhen, Guangdong, 518172, China) ,  Zheng Yu (Electric Power Research Institute, China Southern Power Grid, Guangzhou, Guangdong, 510080, China)
資料名： European Transactions on Electrical Power  (European Transactions on Electrical Power)
巻： 27  号： 12  ページ： ROMBUNNO.2462  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0985C  ISSN： 1430-144X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去数年にわたり,電力系統への再生可能分散発電(DG)の浸透が著しく増加してきた。再生エネルギーの間欠性と不確実性を考えると,需要応答(DR)資源は均衡電力需給とシェービングピーク需要に重要な役割を果たしている。コンティンジェンシーの下でシステム性能を評価するために,危険因子はこの論文で定義された。危険因子は現実的にコストと修正制御(CC)作用の実現可能性を考察した。危険因子は筆者らの多目的送電拡張計画(TEP)フレームワークに組み込み,コスト,リスクと信頼度の相対立する目的を扱う。提案したモデルは,改良IEEE118母線とIEEE24母線RTSシステムで検証した。TEPモデルの簡略化版との比較研究も行った。要約すると,提案した方法は,リスク,意思決定支援ツールと考えられ,コスト,リスクと信頼性の間のトレードオフをする機会を系統運用者やネットワーク計画者を提供すべきである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *電力系統 ,  間欠性 ,  不確実性 ,  コンティンジェンシー ,  系統運用 ,  *ネットワーク法 ,  モデル ,  意思決定支援システム ,  信頼度 ,  再生エネルギー ,  危険因子
準シソーラス用語： 送電拡張計画 ,  電力需給 ,  需要応答 ,  分散型発電 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 補正制御(CC) ,  不安定リスク ,  多目的最適化(MOP) ,  送電拡張計画(TEP)

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  電力工学・電力事業一般  (NB01000X)

タイトルに関連する用語 (4件)： リスク ,  トレードオフ ,  電力ネットワーク ,  計画