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J-GLOBAL ID：201802238177415187   整理番号：18A1837760

痰火方による熱症候群型脳梗塞関連性肺炎治療の臨床観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Li Chengjun (青島大学医学部中西医結合中心 山東 青島 266071;青島市黄島区中医医院) ,  Gao Sishan (青島大学医学部中西医結合中心 山東 青島 266071;青島市黄島区中医医院) ,  Guo Ruiyou (青島大学医学部中西医結合中心 山東 青島 266071;青島市海慈医療集団)
資料名： Zhongwai Yixue Yanjiu  (Zhongwai Yixue Yanjiu)
巻： 16  号： 21  ページ： 29-31  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3660A  ISSN： 1674-6805  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:痰火方による熱症候群型脳梗塞関連性肺炎治療の臨床効果を観察する。方法:入選した青島市黄島区の中病院と海南省の医療グループの脳病科の入院患者64例を、乱数表で治療組31例、対照組33例に分けた。対照群は中国急性虚血性脳卒中の診療ガイドライン(2014)を参照し、通常治療を行う。治療組は通常治療の基礎に痰火方内服或いは鼻飼いをプラスした。両群の治療時間は14dを治療コースとした。臨床総有効率,TCM症候群スコア,肺炎関連指標,NIHSSスコアおよび肝腎機能を観察した。統計解析を行った。結果:臨床総有効率において、治療群は93.55%で、対照群は84.85%であり、治療群は明らかに対照群より高く、統計学的有意差があった(χ2=13.571,P<0.01)。治療群と対照群はTCM症候群スコアを明らかに改善でき,治療前と比較して有意差があった(対照群t=13.835,P<0.01)。治療群のt=15.991,P<0.01)。治療群におけるTCM症候群の改善は,対照群(Z=-2.335,P<0.05)のそれらより有意に高かった。両群の治療後T、WBC、CRP、PCTは治療前より明らかに改善でき、統計学的有意差があり(P<0.01)、両群の治療後のT、WBC、CRP、PCT群間を比較すると、治療効果は同等であり、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。両群は患者の神経機能欠損症状を明らかに改善でき、治療前と比較し、統計学的有意差があった(対照群Z=-5.048、P<0.01)。治療群t=12.342,P<0.01)。治療群の平均NIHSSスコアは(6.29±3.41)点であり、対照群の(8.06±3.67)より低く、治療群は患者の神経機能欠損症状の改善において、対照群より良好な傾向を呈したが、統計学的有意差はなかった(Z=-1.912、P>0.05)。治療後のALT、AST、BUN、Crと治療前のグループ内を比較すると、有意差が認められなかった(P>0.05)が、両グループは肝臓腎臓機能に明らかな影響がなかった。結論:痰火方と西洋医学の常規治療は熱症候群型脳梗塞の相関性肺炎の臨床総有効率を高め、患者の中医証候と神経機能欠損症状を改善し、しかも安全性が良好である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計解析 ,  経口投与 ,  安全性 ,  診療ガイドライン ,  *肺炎 ,  *脳梗塞 ,  患者 ,  病院 ,  統計学 ,  *治療法
準シソーラス用語： 有意差 ,  スコア ,  有効率 ,  対照群 ,  入院患者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  生薬の臨床への応用  (GX06030U) ,  東洋医学  (GA04000I)

タイトルに関連する用語 (8件)： 痰 ,  症候群 ,  脳梗塞 ,  関連性 ,  肺炎 ,  治療 ,  臨床 ,  観察