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J-GLOBAL ID：201802238179790545   整理番号：18A0148062

C型肝炎ウイルス感染と多発性骨髄腫のリスク:17の症例対照研究に基づくメタ分析からの証拠【Powered by NICT】

Hepatitis C virus infection and risk of multiple myeloma: Evidence from a meta-analysis based on 17 case-control studies

著者 (4件)： Li Y. (Cancer Center, First Hospital of Jilin University, Changchun, China) ,  Li Y. (Departments of Cardiology and Echocardiography, First Hospital of Jilin University, Changchun, China) ,  Zhang L. (Department of Nephrology, First Hospital of Jilin University, Changchun, China) ,  Li W. (Cancer Center, First Hospital of Jilin University, Changchun, China)
資料名： Journal of Viral Hepatitis  (Journal of Viral Hepatitis)
巻： 24  号： 12  ページ： 1151-1159  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2670A  ISSN： 1352-0504  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： C型肝炎ウイルス(HCV)感染は慢性肝障害の主要原因であり,他の疾患と関連する。いくつかの研究は,HCV患者は多発性骨髄腫の有意に増加したリスクを持つ他は関連は報告していないことを報告した。HCVと多発性骨髄腫の関連を明らかにし,メタ解析を通して議論の余地がある結論に影響する因子を分析することを目的とした。開始2016年9月のためにPubMed/MEDLINE,Cochrane library,EMBASE,WanfangとChina National Knowledge Infrastructure(CNKI)データベースにおけるHCVおよび骨髄腫の系統的文献検索を行った。転帰はオッズ比(OR)と95%信頼区間(95% CIs)として表現した。発生中の多発性骨髄腫のHCV感染とリスクの間の正の相関は17症例対照観察研究のメタ分析に基づいて明らかにした(OR=2.67, 95% CI=1.35 5.26, P=.005)であった。データは対照の源により層別すると,病院ベースの研究,集団ベース研究ではなく有意な相関場認められた。更なるサブグループは,高HCV流行国ではなく,低または中程度のHCV流行国で行われた場合のHCV患者における多発性骨髄腫のリスク増加を示した解析した。添加では,同様の正の相関は東アジア及び中間品質研究で実施された研究で検出された。要約すると,多発性骨髄腫のリスク増加とH CV感染の関連性は,いくつかの要因,研究設計,品質と環境HCV有病率に依存した。さらに多発性骨髄腫の病因におけるHCVの役割を検証するために必要である大規模でよく計画された研究。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *多発性骨髄腫 ,  文献検索 ,  病因 ,  *C型肝炎ウイルス ,  *感染 ,  罹患率 ,  *症例対照研究 ,  データベース ,  品質 ,  患者 ,  病院 ,  *メタ分析 ,  信頼区間
準シソーラス用語： オッズ比 ,  *ミエローマ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： C型肝炎ウイルス ,  メタ分析 ,  多発性骨髄腫

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： C型肝炎ウイルス感染 ,  多発性骨髄腫 ,  リスク ,  症例対照研究 ,  メタ分析 ,  証拠