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J-GLOBAL ID：201802238181447242   整理番号：18A0655157

超音波ガイドによる腹横筋ブロックの子宮動脈塞栓術後の内臓痛への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of ultrasound-guided transversus abdominis plane block on postoperative visceral analgesia in patients following uterine artery embolization

著者 (3件)： Zhang Jun (上海交通大学医学院附属同仁医院 麻醉手術科,上海,200336) ,  Zhang Guangming (上海交通大学医学院附属同仁医院 麻醉手術科,上海,200336) ,  Qian Gang (上海交通大学医学院附属同仁医院 麻醉手術科,上海,200336)
資料名： Wannan Yixueyuan Xuebao  (Wannan Yixueyuan Xuebao)
巻： 36  号： 6  ページ： 589-591  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3534A  ISSN： 1002-0217  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;子宮動脈閉塞患者の術後の内臓痛に対する超音波誘導腹横筋平面ブロックの影響を観察する。方法;54例の子宮動脈塞栓を受けた患者を,ランダムに2つの群に分けた:対照群,自己制御鎮痛(TAPB+PCIA)群,および自己制御鎮痛(PCIA)群。各群27例、TAPB+PCIA群の患者は術後の超音波ガイド下で腹横筋の平面ブロックにより経典的なアプローチを行い、各側に0.22%のメシル酸ロピバカイン注射液30mLを与えた。同時に、静脈鎮痛ポンプを併用し、薬剤を投与し、鎮痛ポンプの処方を行った。スフェンタニル2μg/kgと生理食塩水100mLを加えた。患者の自己制御鎮痛(PCA)投与量は2mL、ロック時間は10minであった。初回投与量3 mL.PCIA群患者は術後に直ちに静脈鎮痛ポンプを併用し、鎮痛剤を投与し(鎮痛ポンプの処方及び設置前)を投与した。手術終了後1h(T1)、3h(T2)、6h(T3)、12h(T4)、24h(T5)の非侵襲性血圧(BP)、心拍数(HR)、血中酸素飽和度(SpO2)、疼痛程度(VAS)を観察し、記録した。各群のPCIA使用量、副作用(悪心嘔吐、皮膚掻痒、呼吸抑制)の数を観察し、記録した。術後24時間の患者の総鎮痛満足度スコアを記録した。結果;TAPB+PCIA群(P3,T4)のVASスコアはPCIA群よりも低く,PCIA+PCIA群のPCIAはPCIA群より低かった(P<0.01)。。 PCIA+PCIA群はPCIA群よりも有意に低かった(P<0.01)。TAPB+PCIA群の患者の悪心嘔吐、皮膚掻痒の発生率はPCIA群より低く、TAPB+PCIA群の患者の全体的な鎮痛満足度はPCIA群より高かった。結論;腹横筋平面ブロック併用患者の自己制御鎮痛は患者の自己コントロール鎮痛と比べ、鎮痛効果がよく、静脈自己制御鎮痛薬の追加は少なく、副作用は低く、患者の満足度は高い;超音波による腹横筋ブロックの誘導は子宮動脈塞栓術後の内臓痛に対して抑制作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 心拍 ,  静脈 ,  動脈閉塞性疾患 ,  注射剤 ,  *超音波 ,  患者 ,  疼痛 ,  血圧 ,  鎮痛薬 ,  *子宮 ,  鎮痛作用
準シソーラス用語： 疼痛緩和 ,  自己制御 ,  *内臓痛 ,  *腹横筋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ultrasonic guidance ,  transversus abdominis plane block ,  patient controlled intravenous analgesia ,  uterine artery embolization

分類 (2件)： 局所麻酔  (GC05030C) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 超音波ガイド ,  腹横筋 ,  子宮動脈塞栓術 ,  内臓痛