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J-GLOBAL ID:201802238181511476   整理番号:18A1432513

ヨウ素125シード鎖移植と経動脈化学塞栓術を用いた腫瘍血栓による肝細胞癌の治療:傾向スコア分析【JST・京大機械翻訳】

Treatment of Hepatocellular Carcinoma with Tumor Thrombus with the Use of Iodine-125 Seed Strand Implantation and Transarterial Chemoembolization: A Propensity-Score Analysis
著者 (18件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1085-1093  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3248A  ISSN: 1051-0443  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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門脈浸潤を伴うB型肝炎関連切除不能肝細胞癌(HCC)の治療のための経動脈化学塞栓術と組み合わせたヨウ素125(125I)種子鎖移植の安全性と有効性を評価する。2013年1月から2016年6月までに,II型腫瘍血栓を有する76人のHCC患者を,この単一施設遡及研究に含めた。20名の患者は経動脈化学塞栓術(A群;n=20)と組み合わせた125I種子鎖移植を受けたが,56名の患者は経動脈化学塞栓術のみを受けた(B群;n=56)。処置関連および放射線合併症を評価した。全体の生存を,傾向スコア分析によって比較した。すべての患者において,この技術を首尾よく実行した。平均意図線量(r=10mm;z=0;240日)は62.6±1.8Gyであった。いずれの群においても,処置に関連するグレード3または4の有害事象は発生しなかった。傾向スコアマッチング分析の後,19人の患者をそれぞれの群に選択した。傾向マッチングコホートにおいて,全生存期間の中央値は,A群においてB群より有意に長かった(19対,28.0±2.4対8.7±0.4か月;P=.001)。治療戦略,動脈門脈シャントおよび経動脈化学塞栓術セッションの数は,良好な全生存期間の有意な予測因子であった。経動脈化学塞栓術と組み合わせた125I種子鎖移植は,門脈浸潤を有するHCC患者に対する安全で効果的な治療である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 

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