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J-GLOBAL ID：201802238194474831   整理番号：18A1490091

双極子剛体球に対する3次および4次摂動論【JST・京大機械翻訳】

A third and fourth order perturbation theory for dipolar hard spheres

著者 (2件)： Theiss Marc (Institute of Thermodynamics and Thermal Process Engineering, University of Stuttgart, Pfaffenwaldring 9, 70569 Stuttgart, Germany) ,  Gross Joachim (Institute of Thermodynamics and Thermal Process Engineering, University of Stuttgart, Pfaffenwaldring 9, 70569 Stuttgart, Germany)
資料名： Journal of Chemical Physics  (Journal of Chemical Physics)
巻： 149  号： 4  ページ： 044901-044901-11  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,非分極性双極子剛体球に対する三次および四次摂動理論を開発し,解析した。静電ポテンシャルは短距離と長距離部分に分割される。高次項の寄与が三次理論に対する[2,1]-Pade近似により近似され,四次理論に対する[2,2]-Pade近似により,摂動展開を短距離ポテンシャルに適用した。RodgersとWeeks[J.Chem.Phys.131,244108(2010)]は,静電エネルギーの長距離寄与に対する局所分子場(LMF)理論を開発した。LMF理論は考慮した流体の相対誘電率を必要とする。相対誘電率に対する摂動理論を適用し,LMFが分子シミュレーションからの長距離エネルギーに対する結果と非常に良く一致することを示した。3次からのHelmholtzエネルギーへの短距離寄与と4次摂動理論から,密度ρ~*≦1とμ~*2≦1の双極子モーメントに対して,分子シミュレーションからのデータと非常に良く一致した。より大きな双極子密度(ρ~*≦1に対してμ~*2≦4まで)に対して,三次摂動理論と比較して四次摂動理論に対して著しく改善された結果を観測した。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *剛体球 ,  双極子モーメント ,  *摂動 ,  近似法 ,  *摂動論 ,  *双極子 ,  誘電率 ,  ポテンシャル ,  静電エネルギー ,  分極
準シソーラス用語： 分子シミュレーション ,  長距離 ,  静電ポテンシャル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 流体動力学一般  (BC02010G) ,  相平衡・状態図一般  (CB03011C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 双極子 ,  剛体球 ,  摂動論