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J-GLOBAL ID:201802238239906350   整理番号:18A0797292

リサイクル発泡ポリスチレンと燃料安定化添加剤を用いたバイオディーゼル-ディーゼルブレンドにより燃料化されたディーゼル機関の性能と排出【JST・京大機械翻訳】

Performance and emissions of a diesel engine fueled by biodiesel-diesel blends with recycled expanded polystyrene and fuel stabilizing additive
著者 (3件):
資料名:
巻: 149  ページ: 204-212  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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人工地球温暖化に伴うますます厳しい排出規制は,クリーン燃焼ディーゼルエンジンにおいて関心を集めている。本研究では,再生膨張ポリスチレン(EPS)と燃料安定化添加剤アセトンを有するバイオディーゼル-ディーゼル混合物を燃料とするディーゼルエンジンの性能と排出を調べた。本研究では,HATZ2気筒直接噴射(DI)ディーゼルエンジンを使用し,エンジンを3つの異なるエンジン速度で試験した:低(1000rpm),中(2100rpm)および高(3000rpm)。3つの負荷条件:低い(≒25%),中程度(>50%),および高い(全負荷)を試験した。エンジンの性能パラメータとして,ブレーキ比燃料消費(BSFC)とブレーキ熱効率(BTE)を決定した。窒素(NOx),煙不透明,一酸化炭素(CO)の酸化物について発光分析を行った。安定化添加剤アセトンの有無によるEPS溶解バイオディーゼルの異なるブレンドの性能と放出結果をディーゼルのそれと比較した。研究結果はEPSがEPS溶解バイオディーゼルの加熱値の増加に寄与することを示した。安定化添加剤としてのアセトンは,ブレンドの粘度と曇り点を低下させた。欠点側では,EPSは粘度を増加させ,アセトンは混合物の加熱値を低下させた。一般的に,アセトンの有無にかかわらずEPS溶解バイオディーゼルは,煙,COおよびNOxをより低く生産した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (1件):
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