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J-GLOBAL ID：201802238257840182   整理番号：18A1909711

レドックス貯留層としてのP-P結合と活性反応部位【JST・京大機械翻訳】

A P-P Bond as a Redox Reservoir and an Active Reaction Site

著者 (2件)： Kim Yeong-Eun (Department of Chemistry, Korea Advanced Institute of Science and Technology (KAIST), 291 Daehak-ro, Yuseong-gu, Daejeon, 34141, Republic of Korea) ,  Lee Yunho (Department of Chemistry, Korea Advanced Institute of Science and Technology (KAIST), 291 Daehak-ro, Yuseong-gu, Daejeon, 34141, Republic of Korea)
資料名： Angewandte Chemie  (Angewandte Chemie)
巻： 130  号： 43  ページ： 14355-14359  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0396A  ISSN： 0044-8249  CODEN： ANCEAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニッケル(II)アニリド種2のカルボニル化は,イソシアナート生成と共にP-P結合を有するジニッケル(0)-CO錯体(P_2P-PP_2){Ni(CO)}_23の形成をもたらした。この反応において,アニオン性PPP配位子(PPP-=~-P[2-P_iPr_2C_6H_4]_2)の中心的リン化物部分は,Pラジカルを形成するための単一電子ドナーとして作用した。代わりに,3はCOの存在下で(PPP)NiCl(1)の還元から合成できる;したがって,反応は,P-Ni~0-CO種のラジカルカップリングによって進行する。逆反応は,3をAgClで処理したとき,1を生成した。P-P結合が光感受性であるので,そのホモリシスは可能であり,EPR分光法とDFT分析によって探究した。最後に,3の種々の結合活性化反応が可視光条件下で起こり,P-P結合が活性反応部位として作用することを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ラジカル ,  カルボニル化 ,  錯体 ,  可視光 ,  ニッケル ,  リン化物 ,  ドナー ,  イソシアン酸塩 ,  *酸化還元反応 ,  ホモリシス
準シソーラス用語： 光感受性 ,  逆反応 ,  単一電子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Cabonyerung ,  Metall-配位子-Kooperation ,  金属放射性化合物 ,  ニッケル ,  ホスホックプレックス

分類 (1件)： コバルトとニッケルの錯体  (CE01092Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： レドックス ,  貯留層 ,  活性