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J-GLOBAL ID:201802238281023340   整理番号:18A1245944

急性大動脈症候群患者の病院前評価とEMS輸送の影響【JST・京大機械翻訳】

The impact of prehospital assessment and EMS transport of acute aortic syndrome patients
著者 (9件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1188-1194  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3350A  ISSN: 0735-6757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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救急医療(EMS)による急性大動脈症候群(AAS)評価の質と1か月生存に関連する発生率と前病院因子は不明のままである。著者らは,2011~2014年の期間に院外心停止を除外している非外傷性医療救急を有する94,468名の患者について収集したデータを遡及的に分析した。EMSにより輸送されたこれらのうち,22,075はAAS関連症状を有し,330はAASに対するEMS評価リスクを有していた。これらのうち,195人は院内AAS診断を受けた。EMS評価リスクのない残りの21745名の患者のうち,166名はAASと診断された。したがって,AASに対する著者らのEMSリスク評価の感度と特異性は,それぞれ54.0%(195/361)と99.4%(21,579/21,714)であった。EMSは,患者が高齢で,呼吸困難と失神/忠実度を示したとき,リスクを頻繁に評価した。上肢虚血の徴候はほとんど検出されず(6.9%),この徴候の欠如はEMS評価リスクの欠如と関連していた。修正大動脈解離検出リスクスコアの計算は,このスコアに基づく厳密な評価がAASに対するEMS感度を増加させる可能性があることを明らかにした。1か月生存率は,すべての他の病院に入院した患者よりもAASに対する外科チームを有するコア病院に入院した患者において有意に高かった[87.5%(210/240)対69.4%(84/121);P<0.01]。多重ロジスティック回帰分析により,StanfordタイプA,Glasgow昏睡スケール≦14,および緊急心血管手術を提供するコア病院への入院が1か月生存と関連していることを示した。AAS生存の改善は,心血管手術を提供する適切な病院への急速な入院により影響される可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器疾患の外科療法  ,  医療用機器装置 

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