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J-GLOBAL ID：201802238284940442   整理番号：18A0474171

代謝性疾患における循環DPP4活性の重要性【Powered by NICT】

Significance of circulatory DPP4 activity in metabolic diseases

著者 (2件)： Nargis Titli (Division of Cell Biology and Physiology, CSIR-Indian Institute of Chemical Biology, Kolkata, India) ,  Chakrabarti Partha (Division of Cell Biology and Physiology, CSIR-Indian Institute of Chemical Biology, Kolkata, India)
資料名： IUBMB Life  (IUBMB Life)
巻： 70  号： 2  ページ： 112-119  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0136B  ISSN： 1521-6543  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジペプチジルペプチダーゼ4(DPP4),CD26として知られている非古典的分泌機構における細胞膜から放出されるII型膜貫通蛋白質である。エキソペプチダーゼはインクレチンホルモン,成長因子,及びサイトカインを含む基質の多様性を選択的に分解する。検出可能量DPP4活性はプラズマだけでなく腸上皮,血管内皮,リンパ球,単球,腎臓,肝臓,脂肪,肺,胸腺,ひ臓,前立腺などの種々の組織で測定できる,など。酵素活性循環DPP4は,蛋白質分解開裂,増強された血漿DPP4レベルと活性の原因となる過程を介して原形質膜から得られたものである。上昇循環DPP4活性レベルは,糖尿病,肥満,心血管疾患,非アルコール性脂肪肝疾患を含む代謝疾患の広いスペクトルで見出されている。さらに,最近の前臨床試験は,他の代謝疾患の治療とその結果としての合併症におけるDPP4阻害剤の使用のためのレパートリーを拡大した。本レビューにおいて,著者らは,起源の組織に焦点を当てて代謝性疾患における上昇循環DPP4レベルの背後にある理由を明らかにした。も代謝性疾患における循環DPP4の酵素活性と蛋白質レベルの相違を強調した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 膜貫通タンパク質 ,  基質 ,  血漿 ,  リンパ球 ,  *酵素活性度 ,  糖尿病 ,  成長因子 ,  タンパク質分解 ,  単球 ,  心血管疾患 ,  サイトカイン ,  胸腺 ,  細胞膜 ,  脾臓
準シソーラス用語： *ジペプチジルペプチダーゼ4 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 循環DPP4 ,  DPP4活性 ,  DPP4濃度 ,  代謝性疾患

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 代謝性疾患 ,  循環 ,  DPP4 ,  活性 ,  重要性