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J-GLOBAL ID：201802238289788135   整理番号：18A0335956

1Dカルビン鎖の熱伝導率【Powered by NICT】

Thermal conductivity of 1D carbyne chains

著者 (2件)： Deng Yichen (Laboratory of Nanotechnology In Civil Engineering (NICE), Department of Civil and Environmental Engineering, Northeastern University, 360 Huntington Avenue, Boston, MA 02115, United States) ,  Cranford Steven W. (Laboratory of Nanotechnology In Civil Engineering (NICE), Department of Civil and Environmental Engineering, Northeastern University, 360 Huntington Avenue, Boston, MA 02115, United States)
資料名： Computational Materials Science  (Computational Materials Science)
巻： 129  ページ： 226-230  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0443A  ISSN： 0927-0256  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カルビンは炭素原子の一次元monoatomistic鎖,sp-混成基-極端なミニマリスト分子ロッドまたは鎖を繰り返すのである。原子スケール回路におけるそれらの潜在的使用のために,それらの新規な電子的および熱的性質特に注目されていると熱散逸のための有望なプラットフォームである。潜在的1D熱輸送が有利である熱伝導は分子に沿って向けられる理論的にできる。しかし,新しいデバイスの設計におけるそれらの成功した応用に必須である,カルビンの熱的性質はまだ厳密に決定しなければならない。,完全原子論的分子動力学(MD)を用いて,統計的平均化を可能にするカルビン鎖の系の熱伝導率(κ)を調べた。Mueller-Plathe逆摂動法は,分子鎖方向に沿ったκを得るために用いた。約40nmの長さをもつ自立鎖に対しては,約0.793kW/m Kの超高熱伝導率を示し,カーボンナノチューブとグラフェンの同様のオーダーであった。また,原子論的量による熱伝導率を調べる場合,使用カルビンモデルは(5, 5)CNTより高い値を獲得し,グラフェンナノリボン,非常に有望な熱伝導を示唆すると同等である。,長さと歪の変化の鎖は伝導率の可能な範囲を系統的に調べに個別にシミュレートした。より歪が適用された時,熱伝導率は減少したが,それ以上の原子を加えるカルビン鎖に場合には有意に増強された。さらに,κと鎖長,カルビンの熱伝導率の制御を支持する証拠を提供する間の近い関係を報告した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： カーボンナノチューブ ,  熱特性 ,  摂動法 ,  分子鎖 ,  分子動力学 ,  グラフェン ,  *カルビン ,  *熱伝導 ,  *熱伝導率 ,  *一次元
準シソーラス用語： 鎖長 ,  グラフェンナノリボン ,  *伝導率 ,  熱輸送 ,  熱散逸 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 熱伝導率 ,  カルビン ,  炭素 ,  一次元 ,  逆非平衡分子動力学(RNEMD)

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 1D ,  カルビン ,  熱伝導率