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J-GLOBAL ID:201802238309861275   整理番号:18A0267343

疎水性イオン対コリスチンに捕捉されたポリ(乳酸)ナノ粒子の調製のための革新的方法:負荷と放出機構の研究【Powered by NICT】

An innovative method for preparation of hydrophobic ion-pairing colistin entrapped poly(lactic acid) nanoparticles: Loading and release mechanism study
著者 (4件):
資料名:
巻: 102  ページ: 63-70  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0673A  ISSN: 0928-0987  CODEN: EPSCED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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疎水性イオン対形成(HIP)錯体生成は生分解性高分子マトリックス中の治療用ペプチドの取込を高めるための効率的な方法として出現した。本研究では,多様な難水溶性アニオン性脂質を用いたHIPコリスチン(CST,ポリカチオン性ペプチド)の調製のための革新的な抽出法を開発した。HIP CST封入ポリ(乳酸)(PLA)ナノ粒子(HIP CST PLA NPs)の負荷機構を決定するために,PLA NPsにおけるCSTの未封入画分(uf)上のアニオン性脂質とPLAの分子量(Mw)の影響を調べた。またHIP CST PLA NPsからCST放出機構は,放出挙動とNP膨潤を評価して検討した。PLA NPsにおけるHIP CST保持はPLA鎖のネットワークにおけるそれらの物理的局在ではなく,血清中のアニオン性脂質とCST間の静電引力によって与えられたことを示した。また血清におけるHIP CST PLA NPsは,リン酸緩衝液のそれとの比較で観察された実質的に加速された放出とNP膨潤を用いた膨潤制御放出挙動を示した。著者らの結果は,ペプチドデリバリーのための所望の特性を有する生分解性高分子系薬物放出システムの調製を導くことができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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生物薬剤学(基礎) 

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