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J-GLOBAL ID:201802238312618406   整理番号:18A0492209

コンセンサススコアリングを用いたエボラウイルス三量体糖蛋白質の構造ベースの仮想スクリーニング【Powered by NICT】

Structure based virtual screening of the Ebola virus trimeric glycoprotein using consensus scoring
著者 (5件):
資料名:
巻: 72  ページ: 170-180  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0201B  ISSN: 1476-9271  CODEN: COCHDK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エボラウイルス(EBOV)は世界的な広がりの潜在的リスクおよびヒトに高度に致死効果を持つ人獣共通感染症ウイルス感染を引き起こす。今日まで,薬物はエボラウイルス感染症(EVD)の治療のための市場承認を得ておらず,これはおそらく抗ウイルス薬発見プロセスにおける実験と計算の両方の手法の利用を可能にする。最近臨床試験を受けている潜在的ワクチンの主目的は,EBOVの三量体糖蛋白質(GP)であり,その正確な結晶構造はこの構造ベースの仮想スクリーニング研究で使用した,MCULEのデータベースの約三千六百万化合物から三種の可能なヒット化合物を選択するためのコンセンサススコアリングの助けであった。これら三化合物の中で,(5R)- 5-[[5-(4-クロロフェニル)-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル]メチル]-N-[(4-メトキシフェニル)メチル]-4,5-ジヒドロイソオキサゾール-3-カルボアミド(SC2,C_21H_19ClN_4O_4)はGP EBOVに対する誘導化合物に最適化できる最も有望な化合物として出現する薬物らしさ,配位子効率計量,溶解性,吸収と分布特性と非発癌性に関して良好な特徴を示した。結合モードはSC2は,いくつかのアミノ酸との分子相互作用を持つGP EBOVの三量体鎖内に埋め込まれていることを示した。SC2ヒット化合物,鉛への最適化に,EBOV病原体に対する有効性を持った良好な潜在的な候補である可能性があり,続いてEVDの治療のための抗ウイルス薬として使用される必要な承認を受けている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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分子・遺伝情報処理  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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