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J-GLOBAL ID:201802238322322055   整理番号:18A0753959

転移性黒色腫におけるインスリン様成長因子2 mRNA結合蛋白質1(IGF2BP1)の標的化はBRAF V600E阻害剤の有効性を増加させる【JST・京大機械翻訳】

Targeting insulin-like growth factor 2 mRNA-binding protein 1 (IGF2BP1) in metastatic melanoma to increase efficacy of BRAFV600E inhibitors
著者 (12件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 678-683  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0229A  ISSN: 0899-1987  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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メラノーマは皮膚癌の致命的な形態の1つである。BRAF阻害剤は転移性黒色腫患者の生存を有意に増強したが,大部分の患者は1年未満の治療後に再発した。著者らは以前に,mRNA結合蛋白質インシュリン様成長因子2mRNA結合蛋白質1(IGF2BP1)が転移性メラノーマで過剰発現され,IGF2BP1の発現が化学療法剤に耐性を付与することを報告した。ここでは,IGF2BP1が標的治療に対するメラノーマの感受性において重要な役割を果たすことを示した。IGF2BP1の阻害はBRAF~V600EメラノーマにおけるBRAF阻害剤およびBRAF-MEK阻害剤の効果を増強する。また,IGF2BP1単独のノックダウンは,ベムナフェニブ耐性メラノーマにおける腫瘍形成特性を低下させるのに十分である。これら所見は,IGF2BP1がメラノーマに対する新しい治療標的であることを示す。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  腫ようの実験的治療 

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