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J-GLOBAL ID：201802238342963914   整理番号：18A0556738

車体軽量化に係る構造材料,構造技術の開発動向と課題

著者 (1件)： 廣井政行 (新エネルギー・産業技術総合開発機構)
資料名： 月刊Material Stage  (マテリアルステージ)
巻： 17  号： 9  ページ： 1-7  発行年： 2017年12月10日 
JST資料番号： L5969A  ISSN： 1346-3926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・自動車の燃費改善の課題として,動力機関の効率向上,車両の軽量化,並びに空気抵抗および転がり抵抗の低減を指摘し,改善効果について概観。
・日本における自動車の燃費目標の規定の概要を示し,その達成状況について報告するとともに,課題について概観。
・自動車燃費改善の課題である車体軽量化として,革新的チタン材,革新的アルミニウム材,革新的マグネシウム材,革新的鋼板,および熱可塑性CFRP等の材料開発,並びに革新的炭素繊維基盤技術および接合技術開発について紹介。
・CFRPについて,走行時のCO₂削減効果は大きいが,炭素繊維製造時の多いCO₂排出量が課題であることを指摘。

シソーラス用語： *自動車 ,  *自動車車体構造 ,  *軽量化 ,  *構造材料 ,  *燃料消費率 ,  *問題 ,  動力 ,  空気抵抗 ,  転がり抵抗 ,  行政機関 ,  研究管理 ,  熱可塑性プラスチック ,  炭素繊維強化プラスチック ,  炭素繊維 ,  構造 ,  *減少 ,  *環境保全 ,  *地球温暖化 ,  *開発 ,  *技術開発
準シソーラス用語： *自動車車体 ,  *車体軽量化 ,  *燃費 ,  *開発動向 ,  *技術的課題 ,  NEDO ,  革新的研究開発推進プログラム ,  熱可塑性樹脂 ,  CFRP ,  接合構造 ,  *CO2排出削減 ,  *材料開発

分類 (5件)： 走行性能  (QG02020S) ,  自動車設計・構造・材料一般  (QG03010O) ,  自動車材料  (QG03080N) ,  大気汚染一般  (SB03010B) ,  自動車材料  (YH06050M)

引用文献 (9件)：

• IEA, CO₂ emission from fuel combustion HIGHLIGHTS (2016 edition), p12
• 一般社団法人日本自動車工業会ホームページ, 日本の自動車産業>四輪車掲載のデータより
• 日産リーフ Webカタログより
• 電気事業連合会ホームページ CO₂排出実績の分析・評価
• ISMA REPORT No.1からNo.8

タイトルに関連する用語 (3件)： 車体軽量化 ,  構造材料 ,  開発動向